羽前（山形県）

羽前の参拝神社へのリンク
・上杉神社（米沢市）
・鳥海月山両所宮（山形市）
・湯殿山神社（山形市）
・豊烈神社（山形市）
・諏訪神社（山形市）
・歌懸稲荷神社（山形市）
・六椹八幡宮（山形市）

・上杉神社
・旧社格：別格官幣社
・住所：山形県米沢市丸の内1丁目4-13
・TEL：0238-22-3189
・参拝日：2019年5月2日

上杉神社の御由緒書きです。クリックして拡大してください。

上杉神社は米沢城址にあります。4/29～5/3は「米沢上杉まつり」で参拝日は露店がたくさん出て大変な賑わいでした。「毘」「龍」の旗が気分を高めます。

例祭で参道には多くの幟が立っています。右は手水舎です。虎は珍しいと思います。

木造の鳥居と神門です。

神門脇の狛犬です。変わった顔をしています。

拝殿です。

左は幟の神紋の竹に雀です。右は拝殿の様子です。

ご本殿です。

ご本殿の後方にも垣内に意味ありげな建物があります。右は社殿の様子です。

社殿左手の桜は満開でした。

社殿左手にある春日神社と御由緒書きです。

社殿右手にある福徳稲荷神社です。

福徳稲荷神社の狛犬のキツネさんです。

神社入り口の公園と参道左手にある上杉鷹山の像です。「なせば成る･･･」は鷹山の言葉と知りました。

参道右手にある上杉謙信の像です。格好いいです。

上杉鷹山を奉る松岬神社の鳥居と御由緒書きです。

社殿と上杉鷹山の像です。

令和二日目の参拝です。例祭で大変活気のある神社でした。

・鳥海月山両所宮
旧社格：県社

山形市北部の交通量の多い道に面して随神門があります。突然現れる重厚な建物に圧倒されます。江戸時代の建築だそうです。

随神門の中にある鳥居です。鳥居の上部に顔のようなものが据えられています。初めて見るものです。

拝殿正面です。大きな拝殿で、2カ所の拝所があります。

左側に月山大神、右側に大物忌大神の額が据えられています。さすが両所宮です。

本殿です。こちらも左右に同じ形の本殿が祀られています。本殿の鬼瓦が面白い顔をしています。

拝殿脇の弁天池です。美しい日本庭園です。

丸い朱印が何か迫力を感じます。紫の瓢箪がワンポイントで効いています。

・湯殿山神社
旧社格：県社

明治9年に山形市に県庁を建設するにあたり、湯殿山本宮から分霊を勧請した里之宮です。山形市の中心地に鎮座します。

社号標と神門です。

拝殿正面です。

神門の外に願い牛が祀られています。神牛は湯殿山大神の化神だそうです。

摂社の市神神社です。山形県内唯一の恵比寿様を祀る神社で、初市が有名だそうです。

湯殿山神社の御朱印は太い墨書で迫力があります。市神神社の御朱印は湯殿山神社でいただけます。大きな鯛の朱印が珍しいです。

・豊烈神社
旧社格：県社

社号標と神門？、鳥居です。山形城の直ぐ近くに鎮座しています。

境内に入って直ぐ右手にある水野元宣像です。幕末の家老で、山形の街を兵火による焼失から救った偉人だそうです。まったく知らず、こういうことも神社巡りの楽しみです。

拝殿正面です。

本殿です。周りから良く見ることができます。

ご婦人が丁寧に書いてくれました。神紋が変わっています。

・諏訪神社
旧社格：

鳥居から神門です。白が印象的です。

社号標と神門です。

重厚な拝殿です。境内には白のイメージはありません。

本殿の屋根飾りです。本殿はあまり見ることはできませんでした。神紋が綺麗です。

境内社の普賢神社です。巳年の守り神だそうです。

丸い朱印の龍が何とも格好良いです。

・歌懸稲荷神社
旧社格：

社号標と鳥居です。街中の小さなお社です。古来、城主や城下の人々が、短冊に歌を書いて神に奉納する風習があり、歌を詠まないものは渡らせない橋が付近にあったところから歌懸の名が残ったそうです。

拝殿です。

拝殿屋根に据えられた神紋です。

境内に、防火神の石碑がありました。お城の防火を祈願したのでしょうか。

神主さんが不在で、書き置きの御朱印を頂きました。ご婦人が日付けを入れ、御朱印帳に貼り付けてくれました。朱印が大きく、繊細な墨書と良く合っています。

・六椹八幡宮
旧社格：県社

山形市南部に鎮座する六椹（むつくぬぎ）八幡宮の初号標と鳥居です。「北の両所宮、南の六椹八幡宮」と山形市氏子を二分する大社だそうです。

拝殿正面です。大きく立派な拝殿です。

御神木の大ケヤキです。拝殿左に聳えています。現在はクヌギの大木はないようです。

境内の様子です。多くのケヤキの大木が茂っており、気持ちの良い空間です。

力強い御朱印です。