近江の参拝神社へのリンク
・多賀大社(犬上郡多賀町)
・日吉大社(大津市)
・建部大社(大津市)
・太郎坊・阿賀神社(東近江市)
・沙沙貴神社(近江八幡市)
・日牟礼八幡宮(近江八幡市)
・兵主神社(野洲市)
・御上神社(野洲市)
・近江神宮(大津市)
・海津天神社(高島市)
・藁園神社(高島市)
・藤樹神社(高島市)
・白髭神社(高島市)
・川裾宮唐崎神社(高島市)
・建部大社
旧社格:官幣大社・名神大社
近江一宮
鳥居からの参道です。奥に神門が見えています。瀬田の街中ですが、静かなお社です。
拝殿と御神木の三本杉です。境内の砂は綺麗に手入れされており、歩くのが申し訳ない程でした。
本殿(左側)と権殿(右側)です。本殿と権殿の地下には免震装置が設置されているそうで、時代を感じます。
本殿、権殿前の拝所です。華やかな雰囲気です。
朱印と墨書の書体が良く合っていて、流麗な御朱印と思います。素晴らしい。
・日吉大社
旧社格:官幣大社・名神大社
近江二宮
日吉神社の象徴の山王鳥居です。緑の中に赤い大鳥居が目立ちます。階段も山形?になっています。
東本宮参道と楼門です。深い森の中に大きな楼門が現れます。
東本宮の境内です。大きな建物が重なるように建っていました。
参拝時間が遅かったため、西本宮の社務所で総本宮の御朱印のみを頂きました。お猿の朱印が面白いです。
・再参拝
参拝日:2016年1月2日
ぽかぽか陽気に誘われて、干支の猿が神使の日吉大社に初詣に行ってきました。大宮川観光駐車場に車を止めて、まずは東本宮に向かいます。右は参道にある猿の霊石です。確かに猿の顔に見えます。
東本宮の楼門です。
左は楼門を入ったところです。正面に舞殿、左に樹下宮です。右の写真は樹下宮の正面です。
東本宮本殿です。国宝です。
舞殿越しに楼門を望みます。
本殿の狛犬です。
東本宮本殿正面です。御祭神は大山咋神です。
雌梛です。たくさんの実がなっています。
左は白山宮です。右は白山宮から宇佐宮を望みます。
左は宇佐宮下の滝です。右は宇佐宮です。
左は西本宮拝殿前に据えられた神猿像です。右は西本宮の社殿です。
西本宮拝殿正面です。御祭神は大己貴神です。
西本宮本殿です。国宝です。神主さんが祈祷に向かわれるところです。
西本宮楼門です。多くの参拝客で溢れています。
西楼門の棟持ち猿です。
西本宮参道にある祇園石と大威徳石です。
毛繕いする猿(まさる)です。
「神輿庫」の中には七基の「山王神輿(みこし)」が保存されています。(右の写真はその内の一つ、宇佐宮の御輿です)
山王鳥居です。
天気が良かったので、八王子山の奥宮に参拝することにしました。登り口にある三宮宮と牛尾宮の遙拝所です。
急な石段が延々と続きます。急勾配で相当疲れます。30分程登り続けます。
やっと三宮宮と牛尾宮が見えてきました。
三宮宮(左)と牛尾宮(右)の間の石段を登りきると金大巌があります。この岩が日吉大社の始まりの場所とされています。
金大巌前からの眺めです。坂本の町と琵琶湖が綺麗に見えます。
金大巌横から、八王子山頂に登れます。牛尾宮屋根越しの琵琶湖です。
八王子山頂です。標高381mです。
奥宮から朱い鳥居が見えました。奥宮に向いているようです。
下山後、鳥居側から奥宮を見てみました。やはり正面に奥宮が望めます。
参拝券も申年で「まさる」でした。
・多賀大社
旧社格:官幣大社・式内社
近江三宮
鳥居を通して太鼓橋、神門を臨みます。観光バスで、多くの参拝者が来ていました。
境内全景です。緑に囲まれた広い境内ですが、良く整備され凛とした空気が漂います。
結婚式の写真撮影をしていました。お社に良く合います。お幸せに。
拝殿から本殿に至る眺めです。屋根の重なりが美しいです。
シンプルですが、朱印も墨書もバランス良く、綺麗な御朱印です。
・再参拝
参拝日:2016年1月1日
2016年元旦は雪もなく穏やかな日でした。多賀大社は鳥居から初詣の人が列を作っていました。
太鼓橋から鳥居を振り返っています。太陽が眩しい。
神門から拝殿を望みます。
拝殿に向かう行列です。
拝殿前の様子です。凄い人混みです。
本殿前にはたくさんの御神酒が供えられていました。
今年は暖かく、焚き火はあまり必要ありませんでした。左は焚き火越しに霞む拝殿です。右は元旦の御朱印です。
・太郎坊・阿賀神社
旧社格:村社
通称 太郎坊宮
鳥居から太郎坊宮全域を撮影しました。赤神山の中腹に社殿が建っています。
太郎坊宮境内です。岩山に張り付くように社殿が建っています。
本殿下から見上げています。山の断崖に石を積み上げて造られており、信仰の厚さと苦労が偲ばれます。
一願成就社で、近くの高校剣道部がお百度詣りをしていました。太郎坊宮は勝運の神様です。願いが届くと良いですね。帰りはランニングで下山ですかね。
拝殿の若い神官さんに頂きました。時間をかけて非常に丁寧に書いていただきました。通称の太郎坊宮のみで、阿賀神社は朱印も墨書もありませんでした。
・沙沙貴神社
旧社格:県社・式内社
佐々木源氏の氏神だそうです。鳥居をくぐって参道を進むと、直角に曲がって楼門が現れます。
立派な楼門です。県指定の重要文化財です。
拝殿正面です。神紋は「七つ割四つ目結」というそうで、瓦、賽銭箱などに据えられていました。
社名がスタンプでした。朱印、神紋がカッコ良いだけに少し残念です。
・日牟礼八幡宮
旧社格:県社
お宮前は多くの観光客と自動車で溢れていました。入口の楼門です。大急ぎで参拝しました。
拝殿正面です。境内は参詣者もまばらで、落ち着いた雰囲気です。
本殿に直接参拝できます。本殿は綺麗に装飾されていました。
可愛い朱印です。奉拝が大きく、全体のバランスをとっているようです。
・兵主大社
旧社格:県社・名神大社
兵主大社の楼門です。参詣路を間違えて裏手から境内に入ったため、境内側からの眺めです。
大きく立派な拝殿です。屋根の重なりが特徴的です。
拝殿の賽銭箱に据えられている神紋です。「亀甲に鹿角」というそうです。
本殿前を鹿と亀が守っているようです。神紋の由来のようです。
国指定名勝の庭園です。赤い祠が印象的な静かなお庭です。
神紋と朱印が素晴らしいです。社名がスタンプではなく墨書であれば完璧なのに。
・御上神社
旧社格:官弊中社・名神大社
御上神社の楼門です。立派です。
国宝の本殿です。鎌倉時代建立とのことですが、しっかりした建物です。素晴らしい。
賽銭箱に据えられた神紋です。「違い釘抜」というそうです。
近江富士と呼ばれる三上山です。鳥居横からの眺めです。緩やかな山と田んぼの緑で癒やされる風景です。
しっかりした墨書です。奉拝が神紋に完全に重なってしまったのが惜しい。
・近江神宮
旧社格:官弊大社
近江神宮の楼門です。鮮やかな朱色が眩しいです。
朱色の楼門を抜けると、階段上に重厚な外拝殿が迫ってきます。
外拝殿から見た拝殿です。左右を回廊で囲まれた均整のとれた優美な建物です。
回廊、拝殿の間から社殿の屋根が覗いています。
夕方の参拝で境内の朱印所は既に閉まっていましたが、お宮の後片付けをしていた方に朱印を押していただき、墨書は別途社務所でいただきました。親切な皆さんのおかげの御朱印です。
・海津天神社
旧社格:郷社
鳥居から舞殿を臨みます。海津天神社は学問の神様です。
一段高いところに社殿が並んでいます。真ん中が天満宮で、多くの受験生の絵馬が奉納されていました。左側が小野社、右側が大鍬社の摂社です。御神木に瓢箪が飾られているのが不思議です。
シンプルな御朱印です。墨書は達筆と思います。
・藁園神社
旧社格:村社
鳥居から舞殿を臨みます。境内は綺麗に整備されています。
社殿です。拝所から正面に本殿を見ることができます。
藁園神社は「なまずまつり」で有名だそうです。境内になまずの像がありました。
シンプルな御朱印です。宮司さんのお宅に伺い、若い娘さんに書いていただきました。
・籐樹神社
旧社格:県社
藤樹神社の二の鳥居と舞殿です。藤樹神社は江戸初期の儒学者で「日本陽明学の祖」といわれる中江藤樹ゆかりの神社です。境内は綺麗に整備されています。
社殿です。狛犬が独特で、四角い顔で上を向いています。
賽銭箱に据えられた神紋です。藤のデザインです。
中江藤樹記念館でいただきました。すべてスタンプですが、記念館の職員さんが慎重に一生懸命押してくれました。力が入りすぎて、神紋のところの紙が剥がれてしまい、2回頂くことになりました。
・白髭神社
旧社格:県社
白髭神社は近江最古の神社だそうです。国道161号線沿いに鳥居があります。鳥居越しの拝殿です。
拝殿から本殿です。大きな本殿です。
本殿の裏山には多くの摂社が祭られています。
白髭神社の象徴である、琵琶湖にある大鳥居です。参拝日は天気が良く、琵琶湖の湖水も非常に綺麗でした。
湖畔から鳥居を眺めていると癒やされます。
なかなかの達筆です。朱印とのバランスも完璧と思います。
・川裾宮唐崎神社
旧社格:村社
琵琶湖へ流れる、知内川と生来川、百瀬川に挟まれた場所にあるため川裾宮というそうです。鳥居から拝殿を臨みます。平地ですが緑に囲まれた神社です。
川裾宮社殿です。拝所から本殿を正面に見ることができます。
本殿扉に施された彫刻です。神紋と思われますが、太陽と月がそれぞれ雲から顔を出しているようです。
変わったデザインです。
社務所のご婦人に勧められて、知内川の河口に行ってみました。人工物が見えず、竹生島と伊吹山が遠くに臨めます。穏やかな湖面の波が時間の経つのを忘れさせます。大変気持ちの良い場所でした。尚、琵琶湖では伊吹山が見える北限だそうです。
社務所のご婦人に書いていただきました。午前中は留守だったので、午後もう一度訪ねました。サラサラと書かれていたのが印象的でした。
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