大神神社（奈良県）

・大神神社
旧社格：官幣大社、名神大
大和一宮



奈良県櫻井市に鎮座する大和国一宮の大神神社です。大神神社は日本最古の神社といわれており、ご神体は三輪山そのもので本殿はなく、拝殿から三ツ鳥居を通して山に向かって拝みます。三輪山は国を開いた大物主大神が御魂を留めた山と言われています。大鳥居と神体山の三輪山です。



大神神社の社号標と二之鳥居です。多くの参拝者がいましたが、たまたま人が途切れたところです。



緑の参道を進みます。階段の上に拝殿が見えてきます。



左は参道の途中にある祓戸神社です。右は「夫婦岩」です。二つの岩が仲良く寄り添っている姿から名付けられました。



手水舎です。蛇から水が出ています。



拝殿正面です。大きく立派な建物です。拝殿の後方は三輪山です。



拝殿内の様子です。奥に三ツ鳥居の一部が見えます。三ツ鳥居は、参集殿に申し出ればお祓いを受けて拝することができます（無料です）。荘厳な鳥居でした。



左は参集殿側からの拝殿です。右は参集殿内にあった「なで兎」です。この兎をなでると、運気アップに加えて、なでた部分の体の痛みもとってくれるそうです。



拝殿右にある「巳の神杉」です。右は巳の神杉越しの拝殿です。



境内の様子です。奥に巳の神杉です。



祈祷殿です。翌日の新嘗祭の即売用でしょうか、多くの野菜が並べられていました。



三輪山には摂社の狭井神社から登拝することが出来ます。登拝後、駐車場へ帰る途中の拝殿の様子です。巫女さん達が片付けをしていました。



拝殿の釣燈籠に灯りが入りました。



参道の燈籠にも灯りが入り神秘的です。






大美和の社展望台からの大和盆地の夕景です。夕霧に霞む街と大鳥居が幻想的です。