柞原八幡宮(大分県)

・柞原八幡宮
旧社格:国幣小社・名神大社
・豊後一宮
・参拝日:2015年4月29日


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大分市八幡の、二葉山とも八幡柞原山とも呼ばれる山の南麓に鎮座する柞原(ゆすはら)八幡宮です。結構細い道を走ります。駐車場からは西門に繋がります。西門には立派な龍の彫刻が飾られています。


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西門を入ると境内です。正面に申殿と拝殿、右に楼門があります。楼門と拝殿は回廊で繋がれており、回廊に上がって参拝します。


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拝殿の天井には大きな天狗の面が飾られていました。何か謂われがあるのでしょうか。


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西回廊からの申殿と本殿です。八幡造りの本殿です。


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東回廊からの申殿と本殿です。


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西門を出て参道を下ると楼門に繋がる階段があります。楼門は閉じられており、ここから入ることは出来ません。


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さらに参道を下ると南大門(日暮門)があります。独特の形をした門で、全面にレリーフが施されています。物語のようで、確かに日暮です。


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レリーフの一例です。非常に精巧な細工です。


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南大門の外に御神木の大楠が立っています。樹齢は3000年とのことですが木は元気です。根元の周囲は37mと堂々たる巨木です。素晴らしい生命力です。


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家内が一目惚れし購入した御朱印帳です。白地に大楠が活き活きと描かれています。


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重要文化財の朱印が押されています。南大門、西門、楼門、本殿、申殿、拝殿などが重要文化財だそうです。観光地化されておらず、神聖なパワーを感じる神社です。

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