・香嵐渓
住所:愛知県豊田市足助町
撮影:2015年12月5日
感想:香嵐渓は1634年(寛永11年)頃に香積寺第11世住職三栄和尚がスギやモミジを手植えしたのが始まりとされ、大正末年から昭和初期には住民のボランティアでモミジの大植樹が施されました。モミジの本数は約4000本と言われています。昭和5年に香積寺の香、山中に発する山気すなわち嵐気から香嵐渓と命名されました。最盛期を少し過ぎた時期の訪問で、渋滞もなくスムーズに駐車場まで入れました。落葉も始まっていましたが、時々差し込む陽射しに紅葉が輝き綺麗でした。
駐車場から望む飯盛山(254 m)です。山全体がカラフルです。
モミジを前景にした飯盛山です。
巴川と香嵐渓です。奥に待月橋です。
香積寺の本堂から山門を望みます。モミジが陽を浴びて輝きます。
山門の向こう側が陽に照らされ、ライトアップのようです。
山門越しの輝く紅葉です。偶然に楽しげな親子がシルエットになりました。
五色もみじと待月橋です。
モミジのトンネル付近です。
首を傾けた、どこかふざけた感じの地蔵さんと太子堂です。
真っ赤な紅葉越しの待月橋です。
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