伊豆の参拝神社へのリンク
・川津来宮神社(加茂郡河津町 )
・三嶋大社(三島市 )
・伊豆山神社(熱海市 )
・来宮神社(熱海市 )
・川津来宮神社
・旧社格:式内社
・杉鉾別命神社
・住所:静岡県賀茂郡河津町田中154
・TEL:0558-32-0800
・参拝日:2023年3月4日
川津来宮神社は河津桜で有名な河津町に鎮座しています。河津桜観光とともに参拝してきました。
御由緒書です。クリックして拡大してください。
左は川津来宮神社に向かう途中の満開の河津桜です。右は鳥居です。
社殿です。
御神木の大楠です。樹齢約2000年といわれており、国の天然記念物に指定されています。
珍しい切り絵の吊し雛の御朱印です。
・伊豆山神社
・旧社格:国弊小社・式内社
・関八州の総鎮守
・参拝日:2016年3月20日
伊豆山神社は、古来、「伊豆山大権現」または「走湯大権現」とも称され、源頼朝が崇敬した神社です。創建年は不明ですが、当初は日金山に建てられ、本宮山を経て、836年(承和3年)に現在地へ遷座されたといわれています。伊豆の蛭ヶ小島に流されていた源頼朝は、ここで源氏再興を祈願しました。若き日の頼朝と北条政子が忍び逢う場所でもあったそうです。『吾妻鏡』によれば、源頼朝は、伊豆山と箱根山の二所権現と三嶋社を参詣する「二所詣」を1188年(文治4年)に行っています。
左は伊豆山神社の手水舎です。珍しい紅白の龍です。右は境内の様子です。
拝殿正面です。深い朱が印象的です。
左は拝殿に据えられた龍の彫刻です。彩色が素晴らしい。右は境内にある「光石」です。
本殿です。こちらも深い朱色です。
左は境内社の雷電社です。御祭神は、伊豆大神の荒魂、雷電童子です。右は山上に祀られている白山神社を遥拝する白山神社遥拝所です。本殿の右側になります。
左は境内にある「腰掛石」です。源頼朝と北条政子が腰掛け、愛を語らったといわれる石です。右は駐車場入口の鳥居です。小泉今日子さんが奉納されていました。
参道の石段です。海岸から825段のプレートがありました。
境内からの熱海湾の眺めです。温泉街が望めます。
黒々とした印象の御朱印です。
・来宮神社
・旧社格:村社・式内社
・関八州の総鎮守
・参拝日:2016年3月20日
古くから来宮大明神と称し、熱海の地主の神であって、伊豆の来宮の地に鎮座しています。キノミヤ信仰として知られる、樹木神や漂着神を祀る共通点をもった神社のなかでも代表的な神社です。ご神木の「大楠」は樹齢2,000年を超え、国指定天然記念物に選定されています。平成4年度の環境省の調査で、全国2位の巨樹の認定を受けています。
来宮神社の社号標と鳥居です。熱海の市街で多くの観光客が訪れていました。
左は鳥居を入ってすぐの第二大楠です。樹齢は1,300年以上で、約300年前の落雷にも負けなかったそうです。
左は本殿右にある「弁天岩」です。
拝殿正面です。観光客が多いようで、右手前にはスマホ用の写真台が設置されています。
本殿です。
本殿左後方にある、御神木の「大楠」です。さすが樹齢2,000年の迫力です。幹周りは24mです。
左は宮神輿です。右は浜降りする鳳れん神輿です。
・三嶋大社
旧社格:官弊大社・名神大社
伊豆一宮
参拝当日はいつものカメラが無かったため、携帯電話のカメラで撮影しました。画面が荒いのはお許し下さい。
三島市内に鎮座する三嶋大社の神門です。源頼朝が崇敬した神社としても知られています。市街地にありますが神域は非常に広く森のようです。
境内の真ん中にある舞殿です。緑に囲まれた境内です。
国指定重要文化財の拝殿です。非常に大きく重厚な建物です。
参道です。まるで深い森の中です。右側は北条政子が勧請したと伝えられる厳島神社です。神地に鎮座しています。
朱印の下に墨書と独特のスタイルです。一目で三嶋大社の御朱印とわかります。
・再参拝(2014年3月22日)
今回はデジカメを持って行きましたので、写真のみ掲載します。
鳥居と枝垂れ桜越しの厳島神社です。
二つの神門です。
舞殿と拝殿正面です。
国指定重要文化財の本殿、弊殿、拝殿です。
左は駐車場脇の桜の蜜を吸いに来ていたメジロです。右は途中、沼津SAからみた伊豆半島の景色です。
参拝日を書き間違えて直したような跡が・・・。
コメント