尾張(愛知県)

尾張の参拝神社へのリンク
・針綱神社(犬山市)
・真清田神社(一宮市)
・服部神社(一宮市)
・大縣神社(犬山市)
・田縣神社(犬山市)
・大神神社(犬山市)
・尾張大国霊神社(稲沢市)
・津島神社(津島市)
・大宮浅間神社(犬山市)
・熱田神宮(名古屋市)
・金山神社(名古屋市)


・針綱神社
・旧社格:県社
・尾張五社の一社
・濃尾の総鎮守
・住所:愛知県犬山市北古券65-1
・TEL:0568-61-0180
・参拝日:2021年3月27日
御由緒書きです。クリックして拡大してください。
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2回目の非常事態宣言が解除されたので、久々に桜を見に犬山城に向かいました。犬山城の参道にある針綱(はりつな)神社の鳥居です。老木の桜が満開でした。


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拝殿正面です。


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左は拝殿から御本殿を望んだところです。右は社殿の様子です。


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稲荷神社です。


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・真清田神社
旧社格:国幣中社・名神大社
尾張一宮


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一宮市の中心に鎮座する真清田神社です。アーケード街を抜けた先に鳥居があります。


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太鼓橋の向こうに立派な楼門です。「真清田大神」の額が掛かっています。


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楼門の扉に据えられた神紋の「竹に九枚笹」です。


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楼門をくぐると正面に拝殿です。繁華街にあるにも拘わらず、広い境内が緑に囲まれているのが驚きです。


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立派な社殿です。


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本殿屋根です。尾張造りと言うそうで、重厚です。


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家内のたっての希望で、御朱印帳を購入しました。女性好みのデザインと思います。


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なかなかの達筆と思います。もう少し朱印が濃いとさらに良かったのに。


再参拝


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全国一の宮御朱印帳が欲しくて12月1日に参拝しました。小型で全国一の宮の一覧が付いています。


PC010010.jpg20131201真清田神社御朱印.jpg
12月1日は楼門前でクラフト市が開かれており大変賑やかでした。御朱印は無料とのことで、2個目を頂きました。鉄筆ですが今回も朱印が薄いです。


・服織神社


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真清田神社の摂社である服織神社です。尾張地方では織物産業が盛んで、機織の祖神として祀られています。「一宮七夕まつり」が有名です。


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拝殿です。コンクリート造りですが、優しいピンク色です。


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拝殿内部です。この中に歴代のミス七夕の写真が飾られていました。


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御朱印は真清田神社の社務所でいただけました。御朱印代は無料でよいと言われました。



・大縣神社
旧社格:国幣中社・名神大社
尾張二宮


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犬山市にある大縣神社です。本宮山の麓に鎮座しています。


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参道の様子です。左側に拝殿、突き当たりに姫之宮があります。


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拝殿正面です。大きな拝殿です。

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木立の間から少しだけ本殿が望めます。本殿は国の重要文化財に指定されています。


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摂社の姫之宮です。女性の守護神として信仰を集めており、田縣神社と対で有名です。右側が本殿です。


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同じく摂社の大国恵比須神社です。拝殿内にはサカナ(鯛?)型の木が据えられています。


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左側は御神木の大杉です。境内の中央あたりにあります。左側は境内奥にある姫石です。リアルな形の自然石です。


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あっさりした御朱印です。朱印はしっかり押されています。尾張二宮の印がワンポイントです。



・田縣神社
旧社格:郷社・式内社


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小牧市に鎮座する田縣神社です。豊年祭が奇祭として有名です。西日を正面に受けて社号標と鳥居は真っ黒です。大縣神社の鳥居は西日を浴びていましたので、田縣神社と大縣神社は向かい合っているようです。


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拝殿正面です。ここまでは普通の神社のようです。


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拝殿内の様子です。左側に大きな男根が祀られており驚きます。


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本殿です。こちらも外観はいたって普通です。


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拝殿左手奥に奥宮があります。一見普通なのですが、参道には男根のオブジェだらけです。奥宮拝殿内は大小の男根で溢れています。


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奥宮の右手にある珍宝窟です。大きな玉の間に男根となかなかの造形です。玉を撫でると御利益があるとのことで、しっかり撫でてきました。お賽銭を入れると綺麗な音が響きます。


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なかなか攻めの神社でしたが、御朱印はごくあっさりです。田縣神社と大縣神社は市は違いますが、車で10分程度で直ぐ近くです。この地域の方のおおらかさを感じます。



・大神神社
旧社格:郷社・名神大社
尾張一宮


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真清田神社の近くに鎮座し、真清田神社と大神神社を相殿として一宮としたと伝えられています。住宅街にある、小さな神社です。


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境内の様子です。ピンクの拝殿が異彩を放っています。


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拝殿には尾張国一之宮の額が掛かっています。拝殿裏の本殿は一宮らしく大きく重厚な造りです。


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大神神社の御朱印は事前に予約する必要があるそうですが、幸いにも当日お昼時に書いてもらえました。全国一の宮御朱印帳に真清田神社と並んで書かれています。



・尾張大国霊神社(国府宮)
旧社格:国弊小社・式内小社
尾張国総社


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道をまたぐ大鳥居です。社号標および扁額には「尾張大国霊神社」となっていますが、鳥居の裏側の扁額は「国府宮」となっています。


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立派な楼門です。


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拝殿です。奥行きが凄いです。七五三詣りの家族が多かったです。


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御本殿修復と儺追殿建替え工事が行われていました。新しい銅板葺きの屋根が眩しいです。


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古い屋根との接合部です。違和感はありません。右側は建設中の儺追殿です。建築中の社殿を初めて見ました。


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墨書は国府宮、朱印は尾張大国霊神社です。


・再参拝(2015年1月10日)


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前回参拝時は建設中であった儺追殿が完成したかどうか見るため、夕刻でしたが参拝してきました。
夕陽があたる楼門です。


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夕陽に輝く拝殿です。


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完成した儺追殿です。瑞々しいですが、落ち着いた雰囲気です。


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接合部分の屋根です。工事中の時は新しい屋根は銅色に輝いていましたが、落ち着いた色になっていました。


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・津島神社
旧社格:国幣小社
津島神社・天王社の総本山


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津島神社の鳥居と社号標です。当社は東海地方を中心に全国に約3千社ある津島神社・天王社の総本社で、広い境内と隣接した神苑が印象的です。


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立派な楼門(左側)と落ち着いた南門(右側)です。


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境内の様子です。拝殿から楼門です。


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拝殿正面です。


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立派な本殿です。千木や鰹木はありません。右側は紅葉越しに覗く本殿です。


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神苑の池です。水鏡のあまりの美しさに息を飲みました。


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シンプルな御朱印です。



・大宮浅間神社
尾張富士

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濃尾平野に尾張富士?と半信半疑で、参拝しました。尾張富士は標高277mのかわいい山でしたが、古くから有名なようで、地名も犬山市富士山でした。


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道路をまたぐ鳥居です。社殿、尾張富士は右手にあります。


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拝殿正面です。拝殿前にえんむすびの松(女性左周り「、男性右回り)があります。


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社殿には「尾張富士」の大きな額が据えられています。また尾張富士の登り口には献石と書かれた石碑がたくさん奉納されています。この神社は尾張3奇祭のひとつ「石上げ祭」で有名だそうです。


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なかなか絵画的な墨書と思います。印象的です。



・熱田神宮
旧社格:官幣大社・名神大
尾張三宮
三種の神器の一つである「草薙剣」を祀る神社


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名古屋の中心街に忽然と熱田の森が現れます。たまたま南門駐車場に駐車したため、第一鳥居は目の前でした。巨大な一本の木で出来ているようです。


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参道を進むと突如遮光器土偶が現れます。眼鏡之碑だそうです。そのすぐ脇に二十五丁橋があります。


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第二鳥居を潜ると大きな手水舎と大楠があります。


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大楠の近くに桜が咲いていました。第二鳥居をバックにしてみました。


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拝殿前の広い境内です。多くの参拝者で溢れていました。


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拝殿正面です。


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拝殿から社殿を望んだところです。重厚な社殿が並んでいます。


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長床では結婚式が行われていました。右側は新しい神楽殿です。


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左側は神楽殿の近くにある信長塀です。桶狭間の戦いに勝った織田信長が奉納したそうです。右側は六末社です。


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熱田神宮の御朱印です。シンプルです。


熱田神宮では本殿の外側を巡り、一之御前神社や清水社などに参拝できる「こころの小径」があります。静寂に包まれた社の散策路で素晴らしいところでした。看板に撮影禁止のマークがありましたので紹介は控えます。是非散策してみてください。


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第一鳥居を出たところにある別宮八剣宮と上知我麻神社(源大夫社)の境内です。八剣宮は工事中で参拝できませんでした。


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上知我麻神社の拝殿です。


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八剣宮と上知我麻神社の両方の朱印が押されていました。



・金山神社
旧社格:村社
尾張鍛冶発祥の地


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金山神社は熱田神宮の鍛冶職であった尾崎善光が自らの屋敷に勧請したのが始まりと伝わっています。地名の金山はこの神社に由来するそうです。金山神社の社号標と鳥居です。


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境内の様子です。街中で狭い境内です。


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拝殿正面です。金山神社の額が挙がっています。


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社名の朱印が3個も押されており、珍しいと思います。

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