但馬(兵庫県)

但馬の参拝神社へのリンク
・中嶋神社(豊岡市 )
・名草神社(養父市 )
・出石神社(豊岡市 )
・竹田城址(朝来市 )
・粟鹿神社(朝来市 )
・養父神社(養父市 )


・中嶋神社
・旧社格:県社・式内社
・お菓子の神様
・住所:兵庫県豊岡市三宅1
・TEL:0796-27-0013
・参拝日:2021年9月11日
御由緒書です。クリックして拡大してください。
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朱の大鳥居と二の鳥居です。


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拝殿です。


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御本殿です。


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左は境内入り口にある「お菓子の神様 田道間守の生誕地」と刻まれた石碑です。右は社殿右手にある皇大神宮と豊受代神宮です。


御朱印は宮司さん不在のため頂けませんでした。

・名草神社
・旧社格:県社・式内社
・住所:兵庫県養父市八鹿町石原1755-6
・TEL:079-662-2793
・参拝日:2021年6月12日
名草神社は、養父市八鹿町妙見村に鎮座し、妙見山(みょうけんさん)(標高1139m)の中腹(標高800m)に鎮座しています。古くは「妙見社」と称して、近世の但馬地方における妙見信仰の拠点として栄えました。名草神社の本殿、拝殿、三重塔の3棟の建造物が国指定文化財に指定されています。
三重塔は、室町時代の大永7年(1527年)に出雲国主尼子経久により杵築大社(出雲大社)の境内にて建立されたものを、江戸時代寛文年間に行われた出雲大社本殿造営に際して当社の神木妙見杉を部材に提供した御礼として、出雲大社から譲られたそうです。


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駐車場脇にある社号標と参道です。参道の奥に三重塔が見えます。


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立派な三重塔です。三重塔の案内板は拡大してみてください。


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三重塔の一重の四隅には、力士が軒を支えています。


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割拝殿は鮮やかな朱色に塗られていました。


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御本殿は工事中で、近くで見ることが出来ませんでした。


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社務所にも立派な彫刻が飾られていました。右は境内に並べられた狛犬です。ちょっとかわいいです。


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境内の巨木です。


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帰路からの三重塔と、ご神木の切り株です。三重塔の横には樹齢1500年と言われた「妙見の大スギ」という巨木があり、大正13年に国指定の天然記念物になリましたが、平成3年の台風で倒木してしまいました。建物内で根株を保存しています。


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・出石神社
旧社格:国幣中社・名神大社
但馬一宮


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出石神社の一ノ鳥居と社号標です。鳥居をくぐると石灯籠の参道が続きます。


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二ノ鳥居と神門です。鳥居の扁額には「一宮」と書かれています。


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朱の神門です。神門の脇には、平安時代の旧鳥居の名残が置かれています。


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拝殿です。大きく重厚な建物です。拝殿の屋根が独立しており、変わった形です。


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拝殿脇に据えられた、木彫りの狛犬です。うつむき加減で可愛い顔をしています。


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拝殿から中門、本殿です。重厚な建物です。


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本殿の横からの眺めです。緻密な飾りが彫刻されています。


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本殿右手奥にある禁足地です。緑が濃いです。


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鬱蒼とした禁足地の前で、家内と何か出てきそうだねと話していたら、突然、狸?が現れました。興味深そうに可愛い顔でこちらを見ていましたが、何故か写真には顔が上手く写りませんでした。昼間に野生の狸が姿を見せることは珍しく、不思議な縁を感じました。


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社名の朱印は独特の字体です。右上の但馬一宮の朱印も変わっています。



・竹田城址
粟鹿神社の近くにある掛田城址に寄り道しました。日本のマチュピチュと呼ばれる山頂の城です。想像以上に大きな遺構で驚きました。秋には有料になるそうです。
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・粟鹿神社
旧社格:県社・名神大社
但馬一宮


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粟鹿神社は但馬国随一の古社であり、2000年以上の歴史があるとも言われています。但馬一宮は出石神社と、粟鹿神社の二社とされています。道路脇から斜めに入るように鳥居が立っています。


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参道を進むと、手前に勅使門、奥に日の出門があります。境内は白壁の土塀に囲まれ、独特の雰囲気です。


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日の出門です。古い建物ですが、均整が取れ威厳のある佇まいです。


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境内全景です。それほど広くはありませんが、木々に囲まれ神聖な空気に包まれているようです。左手には相撲の土俵があります。


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拝殿正面です。こちらも古い建物ですが威厳があります。


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拝殿と本殿です。独特の雰囲気があります。


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境内社の天満宮(左側)と茗荷神社(右側)です。天満宮の前には砲弾のような変わった石が据えられています。粟鹿神社の神紋の茗荷はこの神社に由来するそうです。


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神紋の「抱き茗荷」と社印はもの凄く繊細です。墨書とのバランスが素晴らしいと思います。



・養父神社
旧社格:県社・名神大社
但馬三宮


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参道から望む境内です。手水舎、神門、拝殿です。緑に包まれた境内です。


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鳥居前です。階段上に神門が見えます。


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境内奥に拝殿です。


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拝殿前の狛犬です。独特の形でちょっとコミカルです。

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本殿屋根です。檜皮葺で趣があります。色付の鬼瓦が珍しいです。


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本殿右奥にある山野口神社です。周りと空気が違い、何か圧力のようなものを感じます。


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細筆でサラサラと書かれています。

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