都農神社
・旧社格:国幣小社・式内社
・日向一宮
・参拝日:2015年5月1日
宮崎県都農町の都農神社を参拝しました。都農ワイナリーからの眺めですが、青空と青い海と椰子の木で、穏やかな都農を感じられると思います。
都農神社の創建は、神武天皇が宮崎の宮をたち東遷の折、この地に立ち寄り国土平安、海上平穏、武運長久を祈念したと伝えられています。都農神社は大きな森の中にあり、樹木が生い茂っています。参道奥に神門です。
神門です。
神門の内側には「撫でウサギ」と「撫で大国」が祀られています。撫でウサギは無病息災、撫で大国は病気平癒・子授け・商売繁盛の御利益だそうで両方とも撫でてきました。
拝殿です。後方の森の木々に抱かれているようです。
本殿です。
西神池から望む社殿です。素晴らしい景観です。
本殿の裏には石持ち神事の神の石納所があります。これは神門前で神の石を受け取り、参拝後本殿裏に納めるという神事です。右は境内の様子です。苔の緑に豊かな土地を感じました。
現社殿は平成19年に竣工しました。左の熊野神社は旧本殿、右の神楽殿は旧拝殿だそうです。
瀧神社
・都農神社末社(奥宮)
・参拝日:2015年5月1日
都農神社の神職さんから瀧神社を紹介してもらいました。都農神社の末社で1kmほど離れた場所にあるとのことで、車で向かいました。山を登るように参道が続きます。
拝殿正面です。古い建物です。拝殿後の岩盤が瀧になっています。
本殿です。瀧を直接拝むのかと思いましたが本殿がありました。
社殿裏の瀧です。岩盤を清水が滑り落ちています。心地よい良い風が瀧から吹いていました。ひっそりとした神社でしたが、大変気持ちの良い場所でした。
瀧神社の御朱印は都農神社の社務所で頂きました。瀧神社を教えてもらって良かったです。
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