三河の参拝神社へのリンク
・ 足助八幡宮(豊田氏 )
・ 砥鹿神社(豊川市 )
・ 砥鹿神社 奥宮(豊川市 )
・豊川稲荷(豊川市 )
・豊川進雄神社(豊川市 )
・足助八幡宮
参拝日:2015年12月5日
足助八幡宮の創建は、今から1300年ほど前の673年(白鳳2年)と伝えられています。古くは人々の足を助ける(守る)神として、現在では交通安全、病気平癒、安産の神として広く信仰されています。御祭神は品陀和気命(ほんだわけのみこと=応神天皇)、帯中日子命(たらしなかつひこのみこと=仲哀天皇)、息長帯比売命(おきながたらしひめのみこと=神功皇后)他5柱です。
足助八幡宮は、紅葉で有名な香嵐渓のすぐ傍にあります。
足助八幡宮の鳥居と社号標です。八幡宮の隣には足助神社があります。
ちょっとかわいい狛犬です。
拝殿正面です。
社殿全景です。
本殿です。1466年(文正元年)11月に再建されたもので、桧皮葺、三間社流造で、室町時代の特色があらわれています。1950年(昭和25年)国の重要文化財に指定されています。
足助神社の鳥居と拝殿です。足助神社には足助重範(足助氏の七代目惣領)が祀られています。
足助神社の本殿です。
・砥鹿神社
旧社格:国幣小社・名神小社
三河一宮
・里宮
豊川市内に鎮座する里宮です。円柱の社号標が珍しいです。
表神門から境内を望みます。境内は大きな工事中でした。
当日は七五三のお参りで、着飾った子供達が多かったです。
拝殿正面です。均整の取れた美しい建物です。
拝殿内は七五三のお祓いを受ける家族で一杯でした。また結婚式を行われており境内全体が華やかな雰囲気でした。
賽銭箱に据えられた神紋です。亀甲に卜を表しているそうです。左側は太鼓楼です。
境内にあるえびす社です。二宮の額が挙がっていました。
砥鹿神社の御朱印帳です。淡い紫地に金色の鹿と本宮山が描かれており、綺麗な御朱印帳です。
墨書も朱印も几帳面な印象です。
・奥宮
奥宮は本宮山の山頂付近にあります。山頂までは本宮山スカイラインで行くことができます。山頂には種々のアンテナが乱立しています。
朱の奥宮大鳥居です。駐車場から200m程です。
石の鳥居と社号標です。
拝殿への石段です。本殿の後ろ側が支えられています。
趣のある奥宮の拝殿です。
石段の途中に富士山の遙拝所がありました。天気は良かったのですが、雲で富士山を見ることが出来ませんでした。左側は御神木の大杉です。枝が今にも動き出しそうです。
本宮山山頂からの三河湾の眺めです。午後三時頃で陽はまだ高いのですが、陽の当たった海面が赤く輝き、不思議な風景でした。
奥宮の御朱印には墨書にも朱印にも本宮山と入っています。
・豊川稲荷
咤枳尼真天(だきにしんてん)をお祀りする仏教系稲荷神社の総本社
稲荷神社と思って参拝したのですが、行ってビックリ、妙厳寺と言う寺院でした。神仏習合の名残でしょうか。入口の総門です。
境内の参道には立派な鳥居が有ります。狛犬はお狐さんです。
本殿です。立派な寺院の造りです。本殿前では香が焚かれています。
境内にある霊狐塚には驚くほど多数の狐の石像が奉納されています。ドキリとする風景ですが、奉納者は企業や飲食店などで、商売繁盛を祈っての奉納のようです。左側は境内ある三重の塔です。
奥の院です。かつての稲荷本殿だそうです。
豊川稲荷の御朱印です。咤枳尼真天と書かれています。担当の方が奉拝の奉を書き忘れたとのことで、無料の上、以下の二種類の御朱印も書いていただきました。
・豊川進雄(すさのお)神社
郷社
豊川稲荷のすぐ傍にある豊川進雄神社の鳥居と社号標です。
広い境内です。御神木のシイ越しに拝殿を望みます。
大きく立派な拝殿です。屋根瓦の装飾が凝っています。
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