・土佐神社
旧社格:國幣中社・式内社
・土佐一宮
高知市一宮町にある土佐神社の鳥居と社号標です。土佐神社は「しなね様」と呼ばれているそうです。
国重要文化財の楼門(神光門)です。1631年、2代藩主の山内忠義の建立です。
神光門の前にも社号標があります。神光門から真っ直ぐ北に整備された参道が続いています。
拝殿正面です。均整の取れた建物で、背後の山とのバランスも素晴らしいです。拝殿、弊殿、本殿は1570年に長曽我部元親が再建した国重要文化財です。
拝殿がトンボの形のように十字になっているのが良く判ります。
左側は拝殿正面からの眺めです。陶器の狛犬が据えられています。拝殿内は自由に入ることが出来ました。古い木造建築を間近で見ることが出来ました。
国重文の本殿です。朱が綺麗です。
境内にある鼓楼です。美しい建物です。山内忠義建立の国重文です。
左側は本殿左にある三社殿です。右側はしなねの森にある神明宮です。
しなねの森にある御神木の大杉です。なかなかの存在感です。右側は神地にある厳島神社です。
礫(つぶて)石です。浦ノ内に祀られていた神が、新しい鎮座地を求め投げた石と伝えられています。
境内にある輪抜祓所です。本物の大杉の年輪をくぐります。
コメント