讃岐の参拝神社へのリンク
・高屋神社(観音寺市)
・冠櫻神社(高松市)
・田村神社(高松市)
・金刀比羅宮(仲多度郡琴平町)
・高屋神社
・旧社格:県社・式内社
・住所:香川県観音寺市高屋町稲積山2730
・本宮の「天空の鳥居」
・TEL:
・参拝日:2023年5月1日
高屋神社本宮の「天空の鳥居」です。素晴らしい眺めです。
・里宮
高屋神社里宮の案内板です。クリックして拡大してください。
里宮の鳥居です。
拝殿です。
社殿側面です。御本殿は囲われているようです。
左は拝殿に掲げられた扁額です。右は境内から鳥居を望んだところです。
里宮には広い駐車場があり、登山者の駐車場にもなっているようです。駐車場から本宮のある稲積山が望めます。稲積山に向かって参道が続いています。若者がキャリーケースを引きながら登っていきました。階段はどうするのでしょう。
御朱印はなく、参拝記念にスタンプを押してきました。
・本宮
本宮へは土日祝日はシャトルバスで参拝するそうですが、5月1日は平日のため、早朝に車で向かいました。民家のところはすれ違いが厳しいところもありましたが、十分自家用車で通行できました。帰りは係の方が交通整理してくれていました。
シャトルバスのバス停です。ここからは5分ほど歩いて参拝します。バス停のところに十数台の駐車場があります。
稲積山の山頂に高屋神社本宮があります。
天空の鳥居です。快晴のもと、観音寺市と瀬戸内海を一望でき素晴らしい眺めです。右の綺麗な小山は江甫草山(つくもやま)と言うそうです。里宮から階段を上ってくる方もおられます。
左は里宮側から鳥居を望みます。右は階段から望む観音寺市街です。
拝殿前の狛犬です。高い位置に鎮座しています。
拝殿です。
拝殿に揚げられている扁額です。稲積大社と書かれています。右は延喜式内讃岐24社です。
境内にある自動販売機です。御朱印も販売されているようですが、売り切れでした。
・冠櫻神社
・旧社格:県社
・住所:香川県高松市香南町由佐字三原1413番地
・別名:かむろ八幡宮
・TEL:087-879-2604
・参拝日:2023年5月1日
冠櫻(かんえい)神社の由緒書です。クリックして拡大してください。
参道脇に駐車し、参拝します。参道の鳥居と神門です。
拝殿です。
拝殿の内部です。八幡宮の扁額が挙がっています。コロッとした黒い狛犬が可愛いです。
御本殿です。
御本殿後方の木彫りの飾りです。
左は御神木の大楠です。樹齢は800年を超えると言われ、根元から三本の幹に分かれています。右は拝殿と御本殿の間を参拝する御力巡りです。
裏参道にある厳島神社です。池の中に鎮座しています。
境内にある水神(左)と清澄の鐘(右)です。水神は真名井の井戸の御神水を祀っているそうです。
左は安部晴明神社です。冠櫻神社の神主を安倍晴明がつとめたとの言い伝えがあるそうです。右は龍王神社です。縁結びの御利益があるそうです。
5月の鯉のぼりのカラフルな御朱印です。
・田村神社
旧社格:國幣中社・名神大社
・讃岐一宮
香川県高松市に鎮座する、讃岐一宮の田村神社です。駐車場入口の大鳥居です。正面には布袋尊がお出迎えです。
駐車場からの参道です。稲荷神社のような朱の鳥居が続きます。途中にさぬき獅子の頭が飾られていました。
表参道の随神門です。
境内の鳥居です。田村神社と末社・宇都伎社の鳥居が並んでいます。
拝殿正面です。大きな注連縄です。
本殿の屋根を少しだけ望むことが出来ます。
末社の宇都伎社です。
宇都伎社の鳥居近くにある龍の銅像です。なかなかの迫力です。右は宇都伎社拝殿に置かれている金の布袋尊です。願いを込めて金箔を貼るそうです。
宇都伎社の隣には、末社・素婆倶楽社があります。手前の注連縄を張った石は「はらみ石」です。
左側は素婆倶楽社の隣にある一宮天満宮です。右側は神池にある宮島社です。
左側は神池に浮かぶ宝船です。右側は神池脇の稲荷社です。
左側は神池にある弁財天と不思議なカエルのオブジェです。カエルは十段になっているようです。右側は駐車場にあった銅像です。桃太郎(吉備津彦命)と関係があるのでしょうか。
何でもありの一宮ですが、参拝者も多く、明るい雰囲気の神社でした。
・金刀比羅宮
旧社格:國幣中社・式内社
・金比羅神社の総本社
香川県琴平町に鎮座する金刀比羅宮の御本宮からの眺めです。讃岐富士が見事です。左側にはしまなみ海道も見えます。
バイクのおじさんに先導されて参道近くに駐車した後、参道の階段を登り始めます。噂に聞く参拝の駕籠を見ることが出来ました。
113段目にある備前焼の狛犬です。
300段のあたりで大門が見えてきます。
365段目の大門です。
大門を潜ると五人百姓が飴を売っています。右側は重要文化財の書院です。
430段のあたりにあるこんぴら狗の銅像です。可愛い顔をしています。
さらに階段を登ると旭社が見えてきます。旭社は帰りに参拝するとのことでそのまま進みます。右側は賢木門です。
御本宮に続く最後の階段です。御本宮までは785段です。
御本宮拝殿の正面です。重厚な建物です。
境内の様子です。右側は廻廊の奥に御本殿を望みます。
廻廊奥に御本殿です。
御本殿の壁に書かれた絵です。松が印象的です。
左側は拝殿脇の御神木です。右側は御本殿横にある睦魂神社です。
三穂津姫社です。
奥社へ向かう参道にある菅原神社(左側)と常磐神社(右側)です。
白峰神社(左側)と奥社に向かう鳥居です。階段が続きます。
1368段の石段を登り切って奥社(厳魂神社)に到着です。
厳魂神社の拝殿です。
厳魂神社横の威徳厳です。中央上部に天狗の面が据えられています。
帰り道に参拝した旭社です。重要文化財の重厚な建物です。
旭社の屋根には、複雑な彫刻がされていました。
帰り道で見える琴平の町並みです。右側は金刀比羅宮が鎮座する象頭山です。
金刀比羅宮の御朱印帳です。レースの袋に入って女性向けですかね。
石段を登って降りて約3時間の参拝でしたが、それほど疲れませんでした。これも御利益でしょうか。
白峰神社の御朱印は書き置きを本宮で頂きました。