安芸の参拝神社へのリンク
・厳島神社(廿日市市)
・弥山、御山神社(廿日市市)
・厳島神社
・旧社格:官弊中社・名神大
・安芸国一宮
・全国に約500社ある厳島神社の総本社
・住所:広島県廿日市市宮島町1-1
・TEL:0829-44-2020
・参拝日:2018年5月1日
推古天皇元年(593年)、当地方の豪族・佐伯鞍職公が社殿造営の神託を受け、勅許を得て御笠浜に市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)を祀る社殿を創建したことに始まるとされます。厳島神社の鎮座する厳島(宮島)は「神に斎く(いつく)島」という語源のように、古代から島そのものが信仰されたと考えられています。厳島中央の弥山(標高535m)山頂には巨石が連なっており、山岳信仰の対象でした。その後厳島神社を篤く崇敬した平清盛が仁安3年(1168年)に御社殿を寝殿造りとし、現在のような規模に改築しました。御祭神は市杵島姫命、田心姫命(たごりひめのみこと)、湍津姫命(たぎつひめのみこと)の3柱で、「宗像三女神」と総称されます。現在、本殿、幣殿、拝殿、祓殿、廻廊が国宝に指定されています。
フェリー乗り場から向かう参道の石鳥居です。大きくて立派です。
海に浮かぶ朱の大鳥居です。9時頃参拝しました。(満潮12時)海と空の青に朱色がよく映えます。
海に浮かぶ社殿群です。
左は神社入口(切妻造り)です。拝観料300円です。入り口を入ると右手に祓殿があります。
左は客(まろうど)神社側から本殿側を眺めたところです。右は厳島八景の一つで鏡の池です。社殿東廻廊の海中にあり、潮が引くと丸い池が現れます。池には真水が湧いているそうです。
客神社と五重の塔です。
左は祓殿です。右は高舞台越しに見る火焼前(ひたさき)です。
火焼前の先端にある灯籠と、火焼前から見る大鳥居です。
左は火焼前側から望む平舞台、高舞台、祓殿です。右は右楽房と右門客神社の間から望む大鳥居です。
拝殿です。1日の参拝で、月次祭が執り行われていました。
左は御本殿左側です。海水面が上がってきています。右は御本殿後方にある不明門と後方の森です。
海に浮かぶ能舞台です。
反橋です。別名勅使橋ともいい、天皇からの使者だけがこの橋を渡ることができました。現在のものは弘治3年(1557)毛利元就・隆元父子により再建されたものです。
左は回廊出口です。唐破風造りです。右は本殿後方の森です。
左は五重塔です。右は社殿後方から望む大鳥居です。
整った御朱印です。
・4月30日干潮時散策
16時30分頃の大鳥居です。潮が引き、歩いて大鳥居をくぐることが出来ます。(干潮16時)
間近で見る大鳥居です。
鳥居には海側に「厳島神社」、神社側に「伊都岐島神社」の額が挙がっています。
大鳥居越しに望む社殿です。
海側から望む社殿です。
左は海側から見た火焼前です。右は干潮で姿を現した鏡池です。
・4月30日ライトアップ
遊覧船に乗り、大鳥居と社殿のライトアップを堪能しました。
大鳥居をくぐる遊覧船です。
月を背景にした社殿です。素晴らしい。
・弥山、御山神社
・厳島神社の奥宮
・参拝日:2018年5月1日
フェリーから望む弥山です。
厳島神社の横を抜けて宮島ロープウェイ乗り場に向かいます。GW最中で約20分の待ち時間でした。
ロープウェイを乗り継いで、終点の獅子岩駅に向かいます。右は獅子岩駅付近から望む弥山山頂です。ここからは歩いて登ります。
獅子岩展望台から望む獅子岩です。
獅子岩展望台からのパノラマです。
山頂までの途中にある霊火堂と消えずの火です。凄くくすぶっていました。
霊火堂の左手を下っていくと、厳島神社の奥宮、御山(みやま)神社に到着します。御山神社の鳥居と門です。
御山神社の社殿です。三つの建物があります。
奥の社殿の後方には巨石が重なっています。
御山神社からは獅子岩が望めます。大変気持ちのよい場所でした。
左は山頂近くの岩のトンネルです。右は弥山山頂です。標高535mです。
山頂展望台からの獅子岩駅と獅子岩方向の眺めです。
獅子岩方向のパノラマです。
山頂の巨石群です。
本州方向のパノラマです。
山頂展望台からの360度のパノラマです。素晴らしい眺めでした。帰りのロープウェイは約1時間待ちでした。
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