名護屋城跡(佐賀県)

・名護屋城跡
住所: 佐賀県唐津市鎮西町名護屋
撮影:2017年5月2日
感想:名護屋城は豊臣秀吉の朝鮮出兵に際して出兵拠点として築かれた城で、1592(文禄元)年の開戦から秀吉の死で諸大名が撤退するまで、7年の間大陸侵攻の拠点となりました。周囲には130以上に上る諸大名の陣屋が構築され、全国から20万人を超える人々が集ったそうです。「兵どもが夢の跡」です。国の特別史跡に指定されており、平成18年(2006年)には日本100名城(87番)に選定されました。


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名護屋條跡の入り口にある案内板です。興味深い内容でした。


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城の入り口に当たる、大手口です。


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本丸御殿跡です。奥の高いところが天守台です。


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天守台です。右は天守台にある神跡の説明図です。


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左は天守台の解説板です。右は天守の礎石です。


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石垣跡です。石垣も江戸時代の島原の乱の後に一揆などの立て篭もりを防ぐ目的で要所が破壊されたそうです。


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天守台から見える呼子大橋です。

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