・松山城
住所:愛媛県松山市
撮影:2023年5月3日
感想:現存12天守の一つで、天守を含む21棟が重要文化財に指定されています。天守は1784年に落雷により焼失しましたが、1854年に再建され現在に至ります。重要文化財の建物に加え、多くの木造の復興建造物があり、当時の本丸全体の様子が偲ばれます。天守と小天守、2棟の櫓が繋がる本壇(天守曲輪)は圧巻です。
松山城の案内板です。クリックして拡大してください(字が小さいので相当拡大しています)。
標高132mの勝山山頂の松山城にはロープウエイで向かいます。天守が見えてくると気分が高まります。
高い石垣が組み合わされ、印象的です。
石垣の向こうに天守が望めます。
左は本丸に入る筒井門で本丸最大の門です。右は本丸から天守を望みます。手前のマスコットは「よしあきくん」です。
一の門に曲がるところです。天守が正面に見えます。瓦には「葵の御紋」が付けられています。
本壇の案内図です。クリックして拡大してください。
本壇の様子です。天守、小天守、櫓が繋がっています。
天守の内部です。
天守最上階です。綺麗に天井が張られています。
天守からの眺めです。
瓦の連なりが綺麗です。
本壇外側からの天守です。
天守の石垣は非常に緻密に組まれています。
左は一の門の内側からの眺めです。複雑な造りです。右は青空に映える天守の屋根です。