豊後の参拝神社へのリンク
・宇奈岐日女神社(由布市)
・岡城天満神社(竹田市)
・柞原八幡宮(大分市)
・西寒多神社(大分市)
・宇奈岐日女神社
・旧社格:県社・式内社
・住所:大分県由布市湯布院町川上2220
・TEL:0977-84-3200
・参拝日:2022年5月4日
宇奈岐日女神社は温泉で有名な湯布院の守り神です。湯布院は観光客で溢れていました。
人力車の車夫さんに教えてもらった由布岳のビュースポットです。確かに電線が見えません。
お土産街の人混みと、金鱗湖です。
御由緒書きです。クリックして拡大してください。
境内入口の鳥居です。
神門です。
拝殿です。
拝殿と本殿は水堀に囲まれています。
御本殿です。
・岡城天満神社
・旧社格:
・住所:大分県竹田市大字竹田2889
・TEL:0974-63-1541
・参拝日:2022年5月4日
岡城天満神社は荒城の月のモデルとなった岡城跡の本丸跡に鎮座しています。
岡城跡で有名な三の丸跡の石垣と本丸跡の石垣です。
太鼓櫓門跡と滝廉太郎像です。
御由緒書です。クリックして拡大してください。
本丸跡に鎮座する社殿です。
拝殿内部です。天井が絵で埋められています。
御本殿です。
透明なプラスチックに印刷された珍しい御朱印です。
・柞原八幡宮
旧社格:国幣小社・名神大社
・豊後一宮
・参拝日:2015年4月29日
大分市八幡の、二葉山とも八幡柞原山とも呼ばれる山の南麓に鎮座する柞原(ゆすはら)八幡宮です。結構細い道を走ります。駐車場からは西門に繋がります。西門には立派な龍の彫刻が飾られています。
西門を入ると境内です。正面に申殿と拝殿、右に楼門があります。楼門と拝殿は回廊で繋がれており、回廊に上がって参拝します。
拝殿の天井には大きな天狗の面が飾られていました。何か謂われがあるのでしょうか。
西回廊からの申殿と本殿です。八幡造りの本殿です。
東回廊からの申殿と本殿です。
西門を出て参道を下ると楼門に繋がる階段があります。楼門は閉じられており、ここから入ることは出来ません。
さらに参道を下ると南大門(日暮門)があります。独特の形をした門で、全面にレリーフが施されています。物語のようで、確かに日暮です。
レリーフの一例です。非常に精巧な細工です。
南大門の外に御神木の大楠が立っています。樹齢は3000年とのことですが木は元気です。根元の周囲は37mと堂々たる巨木です。素晴らしい生命力です。
家内が一目惚れし購入した御朱印帳です。白地に大楠が活き活きと描かれています。
重要文化財の朱印が押されています。南大門、西門、楼門、本殿、申殿、拝殿などが重要文化財だそうです。観光地化されておらず、神聖なパワーを感じる神社です。
・西寒多神社
旧社格:国幣中社・名神大社
・豊後一宮
・参拝日:2015年4月29日
大分市寒多の西寒多(ささむた)神社の社号標です。カーナビの案内では住宅街に入り込んでしまい大変でした。結局住民の方に道を聞きながら何とか到着しました。結構大きな道が繋がっているようです。正面は寒多川にかかる太鼓橋「万年橋」です。
西寒多神社の藤は有名で、5月3日~5日で藤祭りが開催されるそうです。祭りには少し早かったですが、ほぼ満開の藤です。
西寒多神社の藤は樹齢450年で、1本の木から藤棚が出来ています。右は満開の藤と万年橋です。
左は万年橋から見た藤棚です。藤棚を上から見ることはあまりないと思います。右は万年橋から見た境内です。鳥居、拝殿、本殿と真っ直ぐに続いています。
境内の様子です。拝殿の後方に御神木が見えます。藤祭りの準備が進められていました。参拝者も多かったです。
拝殿正面です。
拝殿の中には2つの額が挙がっていました。手前が「鎮国一宮」、後方が「西寒多神社」です。
本殿です。
境内にある校倉造りの神庫です。木で出来ています。