豊後の参拝神社へのリンク
・宇佐神宮(宇佐市)
・大元神社(宇佐市)
・宇佐神宮
旧社格:官幣大社・名神大社
・豊前一宮
・八幡社の総本宮
・参拝日:2015年4月29日
全国八幡社の総本宮である宇佐八幡宮です。参道の右側には土産物屋さんが並び賑やかです。右は社号標と一之鳥居です。
左は神橋を渡ったところ二ある大鳥居(二ノ鳥居)です。右は表参道の突き当たりにある祓所です。ヒンヤリとした空気が漂っていました。
祓所を左に曲がると鳥居が二つ並んでおり、左が「上宮」、右が「下宮」への鳥居です。下宮への鳥居は工事中のため通行止めでした。右は上宮へ向かう宇佐鳥居と西大門です。
西大門正面です。桃山文化の華麗な唐破風の門です。
西大門から上宮の境内に入ります。偶然にも4月25日~5月6日まで、平成大修理竣功記念で「国宝 宇佐神宮御本殿特別拝観」が行われており、拝観させていただきました。拝観前にお祓いを受けます。拝観料は5百円/人です。
御本殿は撮影禁止でしたので、特別拝観のお土産に頂いた絵葉書を掲載しました。御本殿を間近で見る事が出来ます。今回の大修理では主に檜皮葺屋根の葺替えと、外面の塗装修理を行ったそうです。まるで新築のように綺麗になっています。床面だけが白木のままで、古さを感じさせます。また、八幡造りの屋根の境目で床面も一段上がっているのは発見でした。
南中楼門正面です。八幡宮の特徴的な楼門と思います。
上宮境内全景です。奥に御神木です。
御神木側からの上宮境内です。
上宮の境内にある、奥宮・大元神社の遥拝所です。左は鎮座地の御許山です。
上宮から外宮に向かいます。外宮の境内入口です。
外宮の廻廊拝殿です。
外宮の社殿です。外宮の御本殿は八幡造りではありませんでした。
左は弥勒寺跡付近にある八坂神社、養蚕神社です。ここの楠も凄いです。右は呉橋です。残念ながら修理中で全景は見られませんでした。
御朱印は上宮本殿前の授守所でいただきました。
・大元神社
・宇佐神宮 奥宮
・参拝日:2015年4月29日
大元神社は宇佐神宮の奥宮で、神代の昔に三柱の比賣大神が降臨された神山とのことで、是非参拝したかった神社です。4月29日は大元神社の例大祭の日で参拝者が多く、車での参拝は困難で駐車場も満杯と思われたので、タクシーで登山口まで行くことにしました。宇佐神宮から登山口まで2,800円程でした。登山口から大元神社まで、約30分ほどの登山です。鳥の鳴き声が心地よかったです。
左は登山道途中で視界が開けたところです。右は神社手前に大分県警のパトカーが止まっていました。例大祭の警備に来たそうですが、ここまで車で入れるようです。
約30分の登山で大元神社に到着します。登山道の先に急に御神木と開けた境内が現れます。
社殿正面です。例祭の準備で、神職さんが初穂料の名前を貼っていました。我が家も一口参加させていただきました。また大元神社の祈祷守護攸を購入しました。
社殿の奥の石鳥居です。「奥宮」の額が挙がっています。鳥居の奥は有刺鉄線が張られた禁足地で、御神体の三柱の石があるそうです。鳥居の前の狛犬が苔むして毛が生えているようです。
社殿内に8種類の神饌が用意されていました。
左は大元神社社殿と境内の反対側にある八坂神社の鳥居です。小振りながら威厳のある姿です。右は八坂神社です。神聖な雰囲気に包まれています。
左は八坂神社から鳥居側を見たところです。鳥居の先に大元神社の社殿が見えます。左は境内より少し下ったところにある陽石です。このあたりには大きな岩や、梵字を刻んだ石碑やレリーフ像が沢山ありました。
社殿奥の森と空です。例祭が始まると、気温が下がり急に風が吹き始めたように感じました。
例祭の様子です。多くの人が参拝していました。最後まで見たかったのですが、計画の都合で宇佐神宮への参拝に向かいました。
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