鳥取城跡(鳥取県)

・鳥取城跡
住所:鳥取県鳥取市
撮影:2024年10月13日
感想:鳥取城跡は久松山にあり久松公園となっています。久松山(263m)の山頂に山上ノ丸、麓に山下ノ丸がありました。山頂の天守は1693年の落雷で消失し、その後は山下ノ丸が中心となったそうです。山下ノ丸には三階櫓がありました。現在は石垣しか残っていませんが、相当大きな城であったことが偲ばれます。亀の甲羅に似た天球丸の巻石垣が有名です。

鳥取城跡の案内板です。クリックして拡大してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

中ノ御門は修理中で通れませんでした。右はお堀越しに望む山下ノ丸ノ石垣と山上ノ丸の石垣です。石垣の前には西洋建築である仁風閣があります。仁風閣は明治40年に皇太子の山陰行啓の宿舎として建てられたそうです。

仁風閣正面です。鳥取城の扇御殿の跡地に建てられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

仁風閣の後方は庭園になっており見学することが出来ます。

 

 

 

 

西坂下御門と鳥取城の石垣です。

 

 

 

 

左は三階櫓跡からの眺めです。仁風閣を見下ろします。右は天球丸跡です。広い芝生広場になっています。

天球丸跡から巻石垣を見下ろします。巻石垣は、石垣が崩れそうになり河の護岸や港の突堤に関わっていた職人が築いたと言われています。鳥取城独特の造りで、現在は復元されたものです。

 

 

 

 

 

 

巻石垣を下から見たところです。直線と曲線が組み合わされ、面白い造形です。

御城印は仁風閣前の売店で購入できます。

鳥の字が可愛いです。

 

 

 

 

 

 

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