津軽 弐(青森県)

津軽の参拝神社へのリンク
・高山稲荷神社(青森県つがる市)
・善知鳥神社(青森県青森市)
・猿賀神社(青森県平川市)
・蕪無神社(青森県八戸市)
・櫛引八幡宮(青森県八戸市)


・高山稲荷神社
・旧社格:
・東北の千本鳥居
・住所:青森県つがる市牛潟町鷲野沢147-1
・TEL:0173-56-2015
・参拝日:2024年4月29日

高山稲荷神社の案内書です。クリックして拡大してください。

社伝によると、赤穂藩主の江戸城中での刃傷事件による藩取り潰しの際、赤穂城内に祀っていた稲荷大神の御霊代を藩士の寺坂三五郎が奉戴し、その後その子孫が高山の霊地に祀れとのお告げにより遷し祀ったと伝えられているそうです。

 

 

 

 

左は駐車場入口の大鳥居です。右は参道入口の狛犬と鳥居です。

高山稲荷神社の社殿です。

 

 

 

 

手水舎の横にある命婦社です。命婦社は女性が男性を後ろから抱きしめているように見えると言われています。

 

 

 

 

 

 

 

丘を下ると竜神宮と千本鳥居が見えてきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

千本鳥居は塩ビ製で平成の時代に一斉に立て替えられたようです。

 

 

 

 

お稲荷さんの狐の狛犬です。高山稲荷神社には全国の稲荷神社でお役目を果たしたキツネの狛犬が御祈祷されて静かに佇んでいるそうです。

 

 

 

 

千本鳥居が描かれています。

 

 

 

 

 

 

 


・善知鳥神社
・旧社格:県社
・青森総鎮守の社、青森市発祥の地
・住所:青森県青森市安方2-7-18
・TEL:017-722-4843
・参拝日:2024年4月30日

善知鳥(うとう)神社の案内書です。クリックして拡大してください。

善知鳥神社は青森の発祥の地として信仰が受け継がれているそうです。

 

 

善知鳥神社の鳥居です。青森市の中心街に鎮座しています。当日は雨の参拝となりました。

 

拝殿です。境内では枝垂れ桜が満開でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

左は本殿です。右は賽銭箱の神紋です。津軽牡丹と言うそうです。

 

 

 

 

左は境内にある善知鳥の碑とオブジェです。後方は龍神社宮と稲荷神社です。右は弁天社です。

 

 

 

 

本殿左手にある竜神之水です。

 

 

 

 

 

 

 

 

・猿賀神社
・旧社格:県社
・住所:青森県平川市猿賀石林175
・TEL:0172-57-2016
・参拝日:2024年4月30日

猿賀神社の案内書です。クリックして拡大してください。

蝦夷征伐のため坂上田村麿が「神蛇宮」として建立したと伝えられる神社です。

 

 

 

 

 

 

左は猿賀神社の社頭です。右は猿賀神社隣の神宮寺です。大きな草鞋が飾られています。

 

 

 

 

手水舎の龍は桜で飾られていました。右は境内の様子です。新緑に包まれています。

 

 

 

 

 

 

 

子護り獅子です。子を護り、厳しく外敵をにらみつけている親子の狛犬です。子護り獅子に由来するお守りもあるそうです。

緑に包まれた拝殿です。

 

 

 

 

 

 

 

 

本殿です。玉垣に囲まれた立派な建物です。白い昇り龍が飾られています。

境内にあった不思議な石碑と門です。「神霊碑」とかかれていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神池・鏡ヶ池です。一面に蓮が植えられています。

神池の中心に鎮座する胸肩神社です。

 

 

 

 

 

津軽龍神霊場の印が押されています。

 

 

 

 

 

 

・蕪無神社
・旧社格:社
・ウミネコの繁殖地
・住所:青森県八戸市大字鮫町字鮫56-2
・TEL:018-892-3002
・参拝日:2024年5月1日

蕪無神社の案内書です。クリックして拡大してください。

平成27年11月5日の火災で焼失してしまいましたが、令和2年に再建されました。創建は鎌倉時代の西暦1296年と伝えられます。鮫地域に居住していた武将工藤祐経の子である犬吠丸は、この場所が鎌倉の江ノ島に似ていると感じ、主祭神となる市杵嶋姫命(いちきしまひめみこと)を祀ったとされています。

 

 

 

 

蕪無神社は蕪島に鎮座しています。ウミネコの繁殖地として有名です。

参拝には晴天にもかかわらず、傘を差して向かいます。

 

 

 

 

拝殿です。

 

 

 

 

 

 

 

 

左は本殿です。右は賽銭箱の神紋です。ウミネコでしょうか。

 

 

 

 

 

境内もウミネコだらけです。人を怖がりません。

 

 

 

 

 

 

卵を抱くウミネコもいました。足で回しています。右は一列に並んだウミネコの群れです。

 

 

 

 

 

 

 

蕪の御朱印も頂きました。


・櫛引八幡宮
・旧社格:郷社
・南部総鎮守一ノ宮(盛岡藩の南部家が崇敬した神社)
・住所:青森県八戸市八幡八幡丁3
・TEL:0178-27-3053
・参拝日:2024年5月1日

櫛引八幡宮の由緒書です。クリックして拡大してください。

奥州藤原氏討伐の戦功により糠部郡を賜った南部光行が、甲斐国の八幡大明神を六戸に勧請し、貞応元年(1222)に四戸の櫛引村に社殿を造営し遷宮したのが始まりとされます。

 

 

 

 

 

朱の鳥居と社号標です。

参道と正門です。国指定重要文化財です。

 

 

 

 

 

拝殿です。大きな建物です。国指定重要文化財です。

 

 

 

 

 

 

 

 

左は拝殿の全景です。右は拝殿に揚げられた扁額です。

本殿です。1648年建立の国指定重要文化財です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本殿は素晴らしい彫刻で飾られています。

 

 

 

 

左春日社、右は神明社です。いずれも国指定重要文化財です。

 

 

 

 

右は境内にあった八幡馬です。右は長所(旧拝殿)です。長所は国指定重要文化財です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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