淡路編(兵庫県)

淡路の参拝神社へのリンク
・伊弉諾神宮(淡路市)
・岩上神社(淡路市)
・自凝島神社(南あわじ市)
・諭鶴羽神社(南あわじ市)
・由良湊神社(洲本市)
・厳島神社(洲本市)
・ 松帆神社(津名郡東浦町)
・伊勢久留麻神社(津名郡東浦町)
・石屋神社(淡路市)
・石上神社(淡路市)


・伊弉諾神宮
旧社格:官幣大社・名神大社
淡路一宮


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伊弉諾神宮の鳥居です。広い境内です。


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神門から拝殿を臨みます。重厚な造りです。


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一日の参拝のためか拝殿内で神事が行われていました。思わず見入ってしまいました。


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さすが淡路一宮、大きく立派な社殿です。


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境内にある夫婦クスでも神官さん、巫女さんが神事を行っていました。


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御朱印帳を購入しました。さわやかな緑地に色鮮やかな神宮が描かれています。綺麗な御朱印帳です。


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時間をかけて書いていただきました。幽宮の朱印が特徴的です。菱形の菊の紋は途中の道路の灯籠にも飾られていました。


・再参拝(2014年6月28日)


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名産の枇杷を食べたく、再度淡路島を訪れました。梅雨の合間の曇り空です。


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伊弉諾神宮境内にあった枇杷の木と山モモの木です。美味しそうです。


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デザインは1年前と同じです。



・岩上神社
旧社格:


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伊弉諾神宮から車で10分ほどの所に岩上神社があります。巨石信仰の神社です。拝殿の左側奥にご神石が見えます。社務所はありましたが無人で、伊弉諾神宮が管理されているそうです。残念ながら御朱印は無いとのことでした。


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ご神石の神籠石(ひもろぎいし)です。高さ約12メートル、周囲約6メートルの巨石で、神が降臨される石だそうです。


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神籠石への参道から見られる岩上神社の本殿です。朱色の本殿が目立ちます。


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拝殿屋根には鯱が乗っています。また鯱の下には、岩上神社の社名がついています。社名入りの瓦は珍しいです。



・自凝島神社
旧社格:


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自凝島神社の大鳥居です。日本三大鳥居の一つで、遠くからでも目立ちます。高さは21.7メートルだそうです。


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大鳥居をくぐり拝殿に向かう参道です。丘の上に社殿が建っています。


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自凝島神社の拝殿です。鳥居に比べると、こぢんまりした印象です。御神酒があり、頂くことが出来ました。「日本発祥おのころ神社」の碑があります。


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社務所で若い巫女さんに頂きました。日本発祥の地と書かれています。


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参拝を終えて駐車場に帰ってきたところで、客待ちのタクシー運転手のおじさんに、参拝の手順などの講義を受けました。是非見ておくようにと言われた神社近くの天の浮橋です。



・諭鶴羽神社
旧社格:


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伊弉諾神宮の真南に位置する諭鶴羽神社の鳥居です。諭鶴羽山の参道は5km程で、舗装こそされているものの道幅は非常に狭く、3ナンバーの愛車ではギリギリでした。曲がり角も多く、結構大きな落石もありました。対向車が来ないことを祈りながらの運転で、鳥居が見えたときはホッとしました。写真は取り損ねましたが、参道の途中、突然トンビが現れ、狭い道を先導するように飛んでくれました。


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深い緑に囲まれた静かな拝殿です。山のエネルギーが集まってきているような感じでした。


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拝殿屋根に据えられた神紋です。鶴の形がまるでJALのマークのようでした(もちろん神社の方がものすごく古いです)。


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拝殿横を撮影したものです。元熊野宮の碑が建っています。また奥の小さな狛犬は古いものと思いますが、変わった顔をしています。


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神社裏山の木々です。樹にも苔が茂りいちめん緑で、自然の生命力を強く感じました。宮司さんのお話では広葉樹は今が落ち葉の時期で、掃除しても追いつかないとのことでした。


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神社境内から見える沼島です。沼島は「オノコロ島」の有力地とのことで、天の浮橋遙拝所の碑がありました。


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たまたま鳥居前で宮司さんにお会いできたので、御朱印帳に直接頂くことが出来ました。拝殿に書き置きの御朱印が置いてあったので、参拝後であればこちらを頂いていたと思います。トンビの先導、宮司さんとの偶然の出会いなど、印象深い神社でした。宮司さんに帰り道のアドバイスを頂き安全運転で下山しました。



・由良湊神社
旧社格:郷社・式内社


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海から山に向かう斜面に張り付くように、民家の中に鎮座しています。鳥居の後ろに神門が見えています。近所の子供達が境内で遊んでいました。


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拝殿正面です。新しく立て直されているようですが、立派な拝殿です。


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拝殿から本殿です。良く整備された境内です。


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宮司さんのお宅に伺い、ご婦人に書いて頂きました。シンプルですが優しい雰囲気の御朱印です。



・厳島神社
旧社格:


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注連縄柱から境内を臨みます。淡路島では注連縄柱をよく見ました。


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拝殿全景です。両脇の酒樽と干支の看板が印象的です。洲本市の街中の神社です。


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賽銭箱に据えられていた神紋です。「三つ盛り亀甲に花菱」と言うようです。


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宮司さんはお留守でしたが、留守番のご婦人が書き置きの御朱印があったはずと探してくれました。日付が5月で記入されていたため、前日の5月31日の参拝日となりました。ご婦人から日付が違ってしまって申し訳ないと可愛いお守りを頂き、こちらが恐縮してしまいました。これもご縁と思います。



・松帆神社
旧社格:


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鳥居から神門を臨みます。真っ直ぐな長い参道です。


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一段高いところに拝殿があります。階段脇には亀の像が奉納されています。


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亀の像のアップです。まるでガメラのようです。


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拝殿全景です。屋根には龍や飛び狛が飾られ立派です。


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拝殿天井には方位を表す干支の円盤が据えられていました。初めて見るものです。


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宮司宅にお伺いし、ご婦人に頂きました。刀の鍔をイメージしたと思われる珍しい朱印です。



・伊勢久留麻神社
旧社格:郷社・式内社
淡路三の宮


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伊勢久留麻神社の社号です。広い境内で、手前側は駐車場として貸しているそうです。


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拝殿全景です。あっさりした造りで、逆に古さを感じます。


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拝殿内の奥まったところで参拝します。変わった構造です。拝殿内は明るい雰囲気です。


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淡路三の宮の御朱印を是非頂きたく、淡路市の観光協会に問い合わせたところ、親切な職員さんが色々と調べてくれました。結果、先ほど参拝した松帆神社の宮司さんが管理されていることがわかり、引き返して先ほどの松帆神社のご婦人から伊勢久留麻神社の御朱印も頂くことが出来ました。観光協会の職員さんのお陰です。



・石屋神社
旧社格:郷社


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淡路島の北端、淡路ICの近くの海岸縁に鎮座する石屋(いわや)神社です。砂浜から見ると道路脇に横長の長屋風の神門があり、その真ん中に鳥居があります。


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左側は境内から見た横長の神門です。鳥居の先はすぐ海です。右側は一段上がったところにある拝殿です。


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拝殿全景です。天地大明神の額が挙がっています。


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本殿です。


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女性の神官さんでした。優しい字です。



・石上神社
・舟木石神座


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太陽の道で有名になった石上神社です。小さな石鳥居の脇に女人禁制と書かれた石があります。


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祠と磐座です。当然ながら御朱印はありません。


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祠の周りには、緑の森の中に多くの巨石があります。神秘的な場所でした。

コメント

  1. たぬき より:

    三輪山の真西に当たるのが松帆神社(旧称、旗山八幡宮)に成ります。。
    GPSでも真西(三輪山の山頂ポイントから20m程度の誤差。(神宮寺の西念寺との間)。
    後背地の別処にはイザナギさまイザナミさまを鎮祀る神社も有ります
    松帆神社(この周辺地域の総氏神)の宮司さまは古よりの社家。その昔(江戸時代以前)の伊邪那岐神宮の神官家と同族かと思います。
    伊勢久留麻神社は第30代敏達天皇の都した宮殿(おさだ幸玉宮)の真西に当たる位置に成ります(創建理由が天然痘に罹患為さった天皇の玉体護持)。
    また、伊邪那岐神宮の夏至の御来光方位。伊勢久留麻神社の夏至の日没方位に当たるのが舟木の石上神社(石上神社の冬至の御来光方位、、、熊野新宮)。

  2. 五郎太夫 より:

    たぬきさん、コメントありがとうございます。伊弉諾神宮に「ひのわかみやと陽の道しるべ」の石碑があったことを思い出しました。こちらは伊弉諾神宮を中心とした太陽の運行図でした。淡路島は不思議な島ですね。また色々教えてください。

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