越前の参拝神社へのリンク
・気比神宮(敦賀市)
・敦賀八幡神社(敦賀市)
・劔神社(越前町)
・岡太神社(越前市)
・常宮神社(敦賀市)
・金崎宮(敦賀市)
・晴明神社(敦賀市)
・日野神社(越前市)
・大塩八幡宮(越前市)
・舟津神社(鯖江市)
・毛谷黒龍神社(福井市)
・福井神社(福井市)
・神明神社(福井市)
・平泉寺白山神社(勝山市)
・熊野神社(大野市)
・篠座神社(大野市)
・金刀比羅山宮(越前市)
・大虫神社(越前市)
・氣比神宮
旧社格:官幣大社・名神大社
越前一宮
北陸道総鎮守
重要文化財(旧国宝)で日本三大木造大鳥居の一つです。木造でこの大きさは驚きです。さすが北陸道総鎮守の大鳥居で存在感充分です。赤い鳥居が西日を浴びて輝いています。
二の鳥居から拝殿を臨んだところです。赤が印象的なお宮です。
拝殿全景です。広い境内に大きく立派な拝殿です。
墨書と朱印のバランスが良く、格好良い御朱印と思います。お気に入りです。
・摂社
気比神宮の境内の東側に摂社が3社並んでいます。これは「つるが」の語源となった「都怒我阿羅斯等命」を祀る角鹿神社です。
左が兜宮、右が大神下前神社です。
気比神宮境内の北東にある「土公」です。気比之大神降臨の地であり、弘法大師がここに祭壇を設け七日七夜の大業を修したところとも伝えられています。
土公は現在は隣接する小学校の校庭にあります。右側は気比之大神が降臨された手筒山です。
土公を護る狛犬です。変わった顔をしています。
12月8日に頂いた御朱印です。巫女さんに書いて頂きました。
・雪の気比神宮
2015年1月1日に初詣に行ってきました。夕方で結構な雪が積もっており、幻想的な景色となりました。
社号標と大鳥居です。
参道です。
二の鳥居から拝殿を望みます。
拝殿です。雪の中、多くの参拝者が訪れていました。
拝殿からの境内の様子です。
・気比神宮新嘗祭
参拝日:2015年11月23日
新嘗祭とは関係ないようですが、観光バスが到着し、多くの観光客が参拝していました。
新嘗祭の始めに、「ウォー」という声と共に階段上の本殿の扉を宮司さんが開けました。扉が開くのを初めて見ました。
約30分間新嘗祭が執り行われました。最後に本殿の扉は閉められました。
気比神宮の墨書がなくなりました。
・2016年初詣
参拝日:2016年1月1日
2016年の元旦は、敦賀に雪がありません。夕方ですが気比神宮には多くの人が初詣の列を作っていました。
初詣の御朱印です。今回は気比神宮が墨書されています。
・交通安全祈祷
参拝日:2016年8月11日
交通安全の御祈祷をしていただきました。
・再参拝
参拝日:2019年5月3日
令和の初めに気比神宮に再参拝しました。
中鳥居は修繕中で撤去されていました。
・劔神社
旧社格:国幣小社・式内小社
越前二宮
織田信長ゆかりの神社として有名です。
夕方ぎりぎりで社務所に飛び込みましたが、快く書いていただきけました。朱印4個で立派な御朱印です。
再参拝
参拝日:2015年8月15日
前回は夕方の慌ただしい参拝でしたので、改めてお盆に参拝してきました。
社伝によると、第十四代仲哀天皇第二皇子、忍熊王が賊徒討伐の際、素盞嗚大神の御神助を得て平定されたので、王がその神恩報謝のため織田の地に社を営み、それまで座ケ岳(当社、北に位置)の峰に祀られていた素盞嗚大神の御神霊を“劔大明神”と仰ぎ奉られたのが当社のはじまりと伝えられています。織田信長で有名な織田氏は、越前織田の荘官として、また越前二の宮の神官として代々、社に仕えてきた家柄でした。
朱の鳥居です。
広い境内です。夏祭りの準備が進められていました。拝殿の後方に本殿の屋根が望めます。右側の建物は社務所です。
拝殿正面です。
本殿です。1627年再建の県指定文化財です。千鳥破風と唐破風を持つ屋根は「織田造り」と呼ばれます。
左は本殿右側にある織田神社(旧氣比社)です。御祭神は保食大神、仲哀天皇、応神天皇です。右は境内左手に広がる社叢にある忠魂社です。当日は例祭の日でした。
左は社叢にある猿田彦神社です。右は北参道入口です。
今回の御朱印には神紋の朱印がありませんでした。残念。
・岡太神社(大瀧神社)
旧社格:県社・式内社
紙の祖神
広い境内です。左手石垣の上に神門が見えます。
神門への階段を上ると社殿の屋根が圧倒的迫力で迫ってきました。息をのむ造形です。
神門内から見た社殿正面です。新緑の山を背負い、素晴らしい造形が迫ってきます。
社殿の全景です。全面が立派な彫刻で飾られています。畏敬の念を抱く神社です。
社殿周りの彫刻です。全面びっしり精巧な彫刻が施されています。
紙祖神の川上御前は女神であり、朱印も文字も優しい雰囲気です。品の良さそうなおばあさんに書いていただきました。見ていると優しい気持ちになります。
・八幡神社
旧社格:県社・式内社
鳥居から境内を臨みます。大谷吉継ゆかりの神社だそうです。
拝殿の装飾です。色鮮やかな龍が印象的です。
社務所でご婦人に書いていただきました。しっかりした字と思います。
・2016年初詣
参拝日:2016年1月1日
夕方遅くに初詣に行きました。提灯の灯りが幻想的です。
書き置きを頂きました。
・常宮神社
旧社格:県社・式内社
海に面した神社です。国宝の朝鮮鐘は、豊臣秀吉が朝鮮の役で持ち帰り、大谷吉継が奉納したと伝えられています。残念ながら現在は見ることができません。
拝殿正面です。赤い欄干が印象的です。
神社の舞殿からの海の眺めです。敦賀湾が目の前です。
参拝日以外はスタンプでした。宮司さんに書いていただいた日付は立派な字ですので、せめて奉拝が墨書なら良かったのに…。
・金崎宮
旧社格:官弊中社・式内社
南北朝の戦いの舞台である金ヶ崎城祉に設立された神社です。長い石段を登ると鳥居と社殿が見えてきます。
拝殿です。桜の小枝を交換する花換祭りが行われ、縁結びで有名なお宮です。
丸い朱印が特徴的です。シンプルですが味わい深い御朱印と思います。
・晴明神社
旧社格:
街中で住宅に同化した神社です。鳥居がなければ神社と気づかないと思います。
社名の通り阿倍清明ゆかりの神社です。拝殿の中のご婦人に撮影の許可を頂いたので、祭壇を撮影しました。祭壇下の青幕の中に祈念石が安置されていました。
日付け以外はスタンプで、少し残念でした。神紋の星形は格好いいです。
・日野神社
旧社格:郷社・式内小社
日野山の麓あり、神社横に登山口があります。鳥居から拝殿を臨みます。大きく立派な拝殿です。
拝殿奥の本殿も大きく立派です。
夕方に境内の掃除をされていた宮司さんにお願いしたところ、時間をかけて丁寧に書いていただきました。日野山が越前富士と呼ばれていることを知りました。
・大塩八幡宮
旧社格:県社
鳥居から参道を臨みます。石段の参道が真っ直ぐに続きます。
社殿側から見た重要文化財の拝殿です。室町時代建立の大きな建物で、優美な柿葺屋根が印象的です。
拝殿から一段上がったところに弊殿があります。覆屋で守られています。狛犬がちょっと変わった顔をしています。
お宮の裏山には木曾義仲の本陣跡があります。木曾義仲はこのお宮で戦勝を祈願したそうです。
歴史と見所のあるお宮でしたが、御朱印は完全なセルフスタンプでした…。残念。
・舟津神社
旧社格:県社・式内社
鯖江市の舟津神社は北陸随一の古社だそうです。JR鯖江駅のすぐ近くですが、長い参道が続く静かな神社です。この鳥居は半木半石の朱塗りの珍しものです。
木々に囲まれた境内の奥に大きな本殿があります。拝殿らしき建物はありませんでした。本殿には「船津宮」の額が据えられていました。
夕方遅くでしたが、宮司さん宅を訪問し御朱印をお願いしました。宮司さんはすでに和服で寛いで居られましたが、快く書いてくださいました。宮司さんは東京大学名誉教授だそうです。神紋は三光といい、星と太陽と月を表しているそうです。
・毛谷黒龍神社
旧社格:郷社
足羽山東麓の毛谷黒龍神社の鳥居です。黒龍川(九頭龍川)の守護と国家鎮護を祈願して創祀された古社です。古来より、北は越前黒龍大明神、南は紀洋熊野大明神、東は常陸鹿島大明神、西は安芸厳島大明神を配して、国土の守護を祈念された日本古来の四大明神の一社と伝えられています。
拝殿全景です。本殿は昭和3年、拝殿は昭和6年に再建されたものですが、福井空襲、福井地震の2度の災害を免れた福井市唯一の神社だそうです。御設立一千五百年大祭(昭和52年)の碑が境内にありました。
賽銭箱に据えられた神紋の「三ッ葵」です。木彫りで細かな細工です。
大きな朱印が迫力です。墨書は少ないですが、バランスがよいと思います。画像では判りにくいですが、朱印の上部に神紋の「三ッ葵」が浮き彫りのようになっています(御朱印帳に直接頂いています)。このような御朱印は初めてで、素晴らしいと思います。
・福井神社
旧社格:別格官弊社
福井神社の鳥居から拝殿を臨んだところです。幕末の松平春嶽公を祭る日本最後の別格官幣社です。元々総檜造りだったそうですが、福井空襲で焼失してしまい、その後福井大学工学部の設計で、モダンな神社として再建されたそうです。
拝殿側からの眺めです。直ぐそばに福井城のお濠が見えます。
拝殿の扉に据えられた神紋の「一六八重菊に葵」です。
社務所で御朱印を頂きました。ご婦人にサラサラと書いて頂きました。
・神明神社
旧社格:県社
神明神社の社号と鳥居です。祭神は天照大神です。北の庄が伊勢神宮の御領地であったことを初めて知りました。
大きく立派な拝殿です。ひっきりなしに参拝者が訪れていました。自転車に乗った女子高生2人組も参拝していました。
賽銭箱に据えられた神紋「五三の桐」です。
若い神官さんに書いて頂きました。正統派の達筆と思います。素晴らしい。
・平泉寺白山神社
旧社格:県社
大野市平泉寺町に鎮座する白山神社の参道入口です。小雨の中での参拝で、緑が活き活きしています。
参道の様子です。杉に囲まれた参道が続きます。
鳥居です。額の上に屋根が付いており、珍しい形です。
境内の様子です。苔が有名な神社で、境内は緑の苔で覆われています。
同じく境内の様子です。一面緑です。
江戸時代末期造営の拝殿です。寺院の様式のように思われます。
本殿です。重厚な造りです。
本殿の軒を支える左右の龍の彫刻です。迫力が凄い。
三之宮への参道です。丸太の鳥居は周囲の雰囲気に良く合います。
三之宮本殿です。小さな社ですが、森の中で存在感を示しています。
参道途中にある御手洗池です。雨上がりのモヤに霞んで神秘的な雰囲気です。
御手洗池の風景です。中央の石に白山大神が出現されたそうです。モヤがかかっていかにもという雰囲気です。
神社名ではなく変わった朱印が押されています。
・熊野神社
旧社格:
大野市に鎮座する熊野神社です。市役所間近の街中にあります。
境内の様子です。枯山水の庭のように手入れされています。
拝殿正面です。寺院ような建物です。
本殿です。倉のような素朴な建物です。
神社隣の宮司さん宅にて頂きました。素朴な感じの御朱印です。
・篠座神社
旧社格:県社・式内社
一の鳥居と社号です。鳥居の前には大きな看板があり、駐車場になっています。
二の鳥居から望む拝殿です。広い境内です。
拝殿正面です。重厚な建物です。
拝殿屋根に据えられた篠笹の社紋です。
本殿です。屋根が特徴的です。
境内右奥にある、眼病に霊験のある御霊水と天女ヶ池です。天女ヶ池の中島には磐座神社が祀られています。
社務所で頂きました。朱印が濃いです。後からわざわざ御由緒書を持ってきていただきました。
・金刀比羅山宮
旧社格:村社
参拝日:2015年8月15日
当社の起源は神世の昔から出雲地方に鎮座していた御社(おやしろ)とされ、約六百年前に越前の地に奉遷されたのが興りであるといわれています。その後1773年に、幡ヶ山の山頂の御社殿に金刀比羅大権現の御分霊を奉鎮しました。通称「こんぴらさん」と親しまれ、特に海の神様として漁業関係者から厚い信仰を受けています。
幡ヶ山登り口にある金刀比羅山宮の社号標と鳥居です。以前はここから徒歩で登ったのでしょうが、今は夏草に覆われていました。鳥居右手の林道を車で進みます。
左は駐車場から境内に続く長い階段です。右は石段を登り切ったところにある梵鐘です。神仏習合の名残でしょうか。
境内入り口の鳥居です。
拝殿正面です。
木の合間から本殿が望めます。
社殿全景です。窓の形など寺院のようです。
・大虫神社
旧社格:県社・名神大社
参拝日:2015年8月15日
越前市大虫に鎮座する大虫神社です。崇神天皇7年に南越地方を平定・開拓した天津日高彦火火出見命の霊を鬼ヶ嶽の山頂に祀ったのが始まりと伝えられています。垂仁天皇の時代にイナゴが大発生しましたが、当社に祈願した所たちまちイナゴは退散しました。天皇はこれを喜び、当社を大虫神社と称して山頂から現在地に遷座したと伝えられています。
大虫川にかかる参道の宮橋です。精緻な石造のアーチ橋です。
宮橋の先にある境内入り口の鳥居です。参拝日は「鬼ヶ嶽火祭り」の当日で、氏子さん達が準備を進めていました。
拝殿正面です。立派な拝殿です。
木の陰になっていますが、大きな本殿です。
社殿全景です。
本殿左手にある大岩神社です。大岩神社は水谷にあった当社の奥社を遷宮したものだそうです。右は「お岩神」です。この岩は自ら動いて山を上り下りすると伝えられています。
左は、火祭りに使われる松明が用意されていました。夜に鬼ヶ嶽に登るそうです。右は境内左手にある「石神の湧水」です。ふくいのおいしい水に認定されています。
社務所で祭りの準備をしていた氏子さんに書いて頂きました。
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