上野(群馬県)

上野の参拝神社へのリンク
・白根神社(吾妻郡草津町)
・一之宮貫前神社(富岡市)
・中之嶽神社(甘楽郡下仁田町)
・妙義神社(富岡市)
・咲前神社(富岡市)
・羊神社(富岡市)
・榛名神社(高崎市)
・伊香保神社(渋川市)
・大洞赤城神社(前橋市)
・三夜沢赤城神社(前橋市)
・二宮赤城神社(前橋市)


・草津、白根神社
・旧社格:郷社
・住所:群馬県吾妻郡草津町草津538
・TEL:
・参拝日:2019年4月27日
白根神社の創建は不詳ですが古くから白根山信仰の中心としてその山頂に鎮座していました。上野国神名帳には「吾妻郡十二座従一位白根明神」と記されている、格式が高い古社です。草津温泉入口には遥拝所がありましたが、明治六年郷社に列格した際に、温泉街を見下ろす囲山に社殿を建立されたそうです。

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草津温泉のシンボル「湯畑」です。毎分4,000リットルの温泉が湧き出ていて、湯けむりを舞い上げています。

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湯畑の近くから、白根神社の山道を登ります。

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鳥居と社殿です。

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拝殿です。

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左はご本殿後方からの眺めです。右は社殿右手にある沼神社です。

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御朱印は書き置きでした。

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草津温泉にある金刀比羅神社です。

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西の河原公園です。

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西の河原公園にある草津穴守稲荷神社です。

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当日は雪模様の荒れた天気でした。

 
・一之宮貫前神社
・旧社格:国弊中社・名神大社
・上野国一宮
・参拝日:2016年4月29日
一之宮貫前(ぬきさき)神社の創建は安閑天皇元年(531年)、鷺宮(現 安中市の咲前神社に比定)に物部氏が氏神である経津主神を祀り、鏑川の流域で鷺宮の南方に社を定めたのが始まりといわれています。御祭神は経津主神と姫大神です。古代には朝廷から、中世以降は武家からも崇敬されました。境内は総門を潜ったところから石段を下ると社殿がある「下り宮」で、社殿は江戸時代に第3代将軍徳川家光・第5代綱吉により整えられ、本殿・拝殿・楼門等が重要文化財に指定されています。

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参道の鳥居と総門です。総門は修復工事中でした。総門の前に唐銅製燈籠があります。

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総門を潜って石段を下ると楼門・社殿がある「下り宮」です。日本三大下り宮にも数えられます。

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手水舎と楼門です。

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楼門を潜ると拝殿です。装飾が凄いです。

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拝殿と本殿です。左側からの眺めです。

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拝殿と本殿、右側からの眺めです。本殿は国指定重文で、徳川家光による造営です。単層二階建ての「貫前造」と呼ばれる独特の社殿形式です。装飾が素晴らしい。

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本殿には「雷神小窓」が設けられています。

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左は拝殿の彩色です。一角獣が描かれています。右は本殿の装飾です。

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本殿の左側には摂社の抜鉾若御子(ぬきほこわかみこ)神社があります。

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左は仮殿敷地に隣接して鎮座する末社の二十二社と日枝神社、伊勢内宮・外宮です。右は境内前に「平成28年式年遷宮御仮殿真御柱」が飾られていました。

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式年遷宮記念の朱印が押されています。

 
・中之嶽神社
・参拝日:2016年4月29日
妙義山の南麓(金洞山)に鎮座する轟岩(とどろきいわ)を御神体とする神社です。轟岩に隣接して拝殿が建立されており、本殿を持ちません。元々は『波胡曽神』(はこそかみ)を山の主と祭られていましたが、倭建尊(日本武尊)が勅命に依り関東御巡行の際に妙義山に登嶽したと伝えれています。
境内には、中之嶽大国神社があり、平成17年(2005年)建立の金色の日本一大きい大黒像が鎮座しています。

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中之嶽神社に向かう途中の妙義山です。妙義山の荒々しい山容にヤシオツツジのピンクが映えます。

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左は中之嶽神社の鳥居と社号標です。右は境内にある日本一大きい金色の大国様(高さ20m、重量8.5t)です。普通の大国様は木槌を持っていますが、この大国様は剣を持っています。

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境内を真っ直ぐ入ったところにある大国神社です。

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大国神社の社殿です。向かって右側の大国様は剣、左側の大国様は木槌を持っています。

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境内右手にある中之嶽神社の鳥居と参道の石段です。石段を登ると轟岩と社殿が迫ってきます。

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石段と途中の狛犬です。古そうです。

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轟岩を背にした社殿です。

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社殿の左右からの様子です。

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社殿が轟岩に食い込んでいるのが良く判ります。

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社殿正面のちょっとユニークな彫刻です。

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駐車場からの妙義山(金洞山)の眺めです。金の大国様がよく目立ちます。轟岩も望めます。

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見事な墨書です。

 
・妙義神社
・旧社格:県社
・参拝日:2016年4月29日
妙義神社は上毛三山の一つである妙義山の東麓(白雲山)に鎮座し、妙義山信仰の中心となっています。関東平野の北西に位置し、江戸の乾(戌亥)天門の鎮めとして、歴代の徳川将軍家に深く信仰されました。江戸時代には上野東叡山宮御兼帯の社となって、皇室の厚い崇拝を受けるなど、古くから格式の高い神社です。創建は、宣化天皇2年(537年)と伝わっており、古くは波己曽(はこそ)神社と称しました。現在の社殿は、宝暦年間(1751年 – 1764年)の改修によるものです。荘厳で華麗な社殿に圧倒されました。

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左は妙義神社の社号標です。右は参道途中にある総門です。もとは白雲山石塔寺の仁王門(1773年:重要文化財 )で仁王様が守っています。

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僧門を潜ると石段上に青銅の大鳥居があります。右は参道から向かって右側の風景で、旧宮様御殿が望めます。まるで城のような石垣です。

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県重要文化財の青銅の大鳥居です。白雲山の額が挙がっています。

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青銅の大鳥居の根本にある狛犬です。阿吽になっています。

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青銅の大鳥居の右側にある波己曽社(はこそしゃ)です。社殿は妙義神社の旧本殿とのことで、県重要文化財です(1656年建設)。非常に煌びやかです。

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青銅の大鳥居を潜ると、さらに石段の参道が続きます。石段上に社殿が望めます。

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左は石段上の随神門です。随神門の入口側は随神、出口側は赤鬼、青鬼が守っています。右は国指定重要文化財の唐門です。威厳ある建物です。

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左は唐門から青銅の大鳥居方向の眺めです。鳥居横の杉の巨木の存在感が凄いです。左は唐門天井に描かれた龍です。

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拝殿正面です。拝殿・幣殿・本殿と立派な黒漆塗の権現造りで、1756年建立の国指定重要文化財です。

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左は拝殿に挙げられた、金色の神額です。右は拝殿の彫刻です。

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拝殿に飾られた金色の上り龍と下り龍です。素晴らしい。

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本殿です。素晴らしい装飾です。

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社殿右側からの眺めです。均整のとれた建物です。

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陽が射して社殿が輝きました。

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左は境内にある青銅の燈籠です。右は青銅の大鳥居右側にある旧宮様御殿の入口です。

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左は御殿内部です。珍しく撮影OKでした。右は御殿に生えているクマガイ草です。流れ矢を防ぐ母衣を背負った熊谷直実からつけられたそうです。

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・咲前神社
・旧社格:村社
・参拝日:2016年4月29日
咲前(さきさき)神社は上野一ノ宮である貫前神社の前身とされる神社で、先宮明神・前宮神社などとも呼ばれて地名の鷺宮(さぎのみや)に由来しています。創祀は古く、安閑天皇(531-535)の時代とされ、平安時代後期に成立した上野国神名帳に見え、明治から咲前神社と称しました。御祭神は経津主命 大己貴命 保食命です。神代の昔、経津主神が建御名方神を追って上野・信濃両国の境である上州下仁田の荒船山に御出陣の際、鷺宮に宿陣されたと伝えられています。また、境内社の絹笠神社は、養蚕の神様だそうです。

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境内入り口の鳥居です。

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拝殿正面です。拝殿右に根子石が見えます。境内の小石に願をかけて根子石の上に乗せると願いが叶うと言われています。根子石の後方に絹笠神社です。

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本殿です。

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左は拝殿に挙げられた額です。右は本殿後方に据えられてる古い狛犬?です。

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 咲前神社の御朱印帳です。国産絹製で高価ですが、素敵です。

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・羊神社
・参拝日:2016年4月29日
咲前神社から3kmほどのところに、咲前神社が管理する羊神社があります。御祭神は天児屋根命、多胡羊太夫藤原宗勝公です。

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神社正面です。小さな神社です。道も細く、自動車の方向転換に苦労しました。

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羊の狛犬が珍しいです。

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咲前神社の社務所で頂きました。

 
・榛名神社
・旧社格:県社・式内社
・上野国六宮
・参拝日:2016年5月3日
赤城山・妙義山と共に上毛三山の一つとされる榛名山の神を祀る神社で、現在の主祭神は火の神・火産霊神(ほむすびのかみ)と土の神・埴山姫神(はにやまひめのかみ)です。榛名神社は1400年の歴史ある神社で、第31代用明天皇(585〜587)の時代に創建され、古来より鎮火、開運、五穀豊穣、商売繁盛のご利益があるといわれています。雨乞いの神社として、また修験者の霊場として古くから榛名山信仰の参拝者を集めてきました。権現造りの本殿をはじめ神楽殿、国祖殿・額殿、双龍門、神幸殿、随神門などが、国の重要文化財に指定されています。曇の日の夕方の参拝となったため、幽玄な雰囲気に包まれていました。

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榛名湖と榛名山をバックにした遅咲きの桜です。

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社号標と参道入口の鳥居です。

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国重文の随神門です。もともとは仁王門でしたが、神仏分離により随神像が置かれました。白木の重厚感が凄いです。

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左は参道の様子です。杉木立の中を進みます。右は参道にある三重塔です。

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左は三重塔の脇にある鳥居です。大きな岩が迫ってきます。右はトンネルの中にある塞神社 (さいのかみしゃ)です。

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左は瓶子滝(みすずのみたき)です。右は神橋です。

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参道を進むと張り出した岩の奥に神門と双龍門が見えてきます。右は階段左手にある神幸殿です。

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国指定重文の「双龍門」とその左にそびえる「鉾岩(ほこいわ)」です。凄い迫力です。

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双龍門に飾られた龍の彫り物です。立体的で素晴らしいです。

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双龍門を潜ると拝殿前に出ます。拝殿後方に御姿岩です。圧倒的な姿に驚かされます。

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拝殿正面です。紅色と黒のコントラストが印象的です。

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左は拝殿の装飾です。立体的な彫刻が素晴らしい。右は拝殿に挙げられた「鎮護国家」の額と紅白の神龍です。

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拝殿前の境内です。右に拝殿、正面に国祖殿、左に神楽殿です。

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左が国指定重文の神楽殿、右が同じく重文の国祖殿です。

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拝殿、弊殿に繋がる本殿です。国指定重文です。本殿は御姿岩に食い込んでおり、御姿岩にご神体をお祀りしています。

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本殿と御姿岩です。御姿岩は人の形に見えます。首のところに御幣が見えます。どの様にして着けたのでしょうか。

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左は参道にある萬年泉です。右は境内の様子を描いた地図のようです。山頂に榛名湖が見えます。

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・伊香保神社
・旧社格:県社兼郷社・名神大社
・上野国三宮
・参拝日:2016年5月4日
伊香保神社は伊香保温泉を守護する神社です。御祭神は大己貴命と少彦名命の二座で、温泉・医療の神を祭ります。温泉街を見下ろす高台の上にあり、伊香保温泉の有名な石段を登ると神社があります。創建は825年と伝わっています。

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左は石段途中にある伊香保神社の鳥居です。右は石段の最上階で365段と書かれています。

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拝殿正面です。

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本殿です。

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社殿後方からの眺めです。

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境内から後方の山を望みます。霧がかかり、新緑が眩しいです。

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書き置きでした。

 
大洞赤城神社
・旧社格:郷社・名神大社
・上野国二宮
・参拝日:2016年5月4日
大洞赤城神社は赤城山の山頂、大沼の東岸に浮かぶ小鳥ケ島に鎮座しています。昭和40年に、現在の小鳥ケ島へ遷座されましたが、それ以前は大沼の南畔・大洞に鎮座していました。創建は不詳ですが、社伝では、豊城入彦命が上毛野を支配することになった際に山と沼の霊を奉斎したといわれています。その後、大同元年に山頂付近に社殿を創設したと伝わっています。

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上毛三山の一つ赤城山です。赤城山は標高1828mで、山頂付近に赤城神社があります。

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左は大沼にかかる神橋です。神橋から赤の社殿が望めます。

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赤城神社の社号標と鳥居です。

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大沼湖畔に社殿があります。

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境内の様子です。左手に手水舎です。

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拝殿正面です。赤が眩しいです。

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本殿です。こちらも真っ赤です。

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左は拝殿から大沼を望んだところです。右は境内に遅咲きの桜が咲いていました。

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こちらは小沼です。

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赤城山頂の朱印が押されています。

 
・三夜沢赤城神社
・旧社格:県社・名神大社
・上野国二宮
・参拝日:2016年5月4日
三夜沢赤城神社は赤城山の南側の山腹、三夜沢に鎮座しています。創建は不詳ですが、神社の由緒によれば、上代に豊城入彦命が上毛野国を支配することになった際、大己貴命を奉じたのに始まるとされています。境内には明治3年(1870年)3月に建てられた「神代文字の碑」があります。

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三夜沢赤城神社の社号標と鳥居です。赤城山頂神社からくねくね曲がった道を下ってくると三夜沢に到着しました。

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左は拝殿に向かう参道です。巨木に囲まれています。右は参道の途中にある「神代文字の碑」です。何を書かれているのかさっぱり判りません。

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石段上に拝殿です。菊の御紋が目立ちます。

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拝殿正面です。

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拝殿後方から本殿に向かって回廊が延びています。

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回廊は中門に続きます。中門前にタワラ杉です。タワラ杉は、藤原秀郷(俵藤太)が平将門について上野国府(前橋市)に来る途中、献木したものと伝えられています。

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本殿です。

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神社前の売店で尋ねたところ、神主さんに連絡を取ってもらえました。

 
・二宮赤城神社
・旧社格:郷社・名神大社
・上野国二宮
・参拝日:2016年5月4日
二宮赤城神社の創建は不詳で、平安時代にさかのぼると言われています。赤城南麓には豊城入彦命を祖とする上毛野氏がいたと伝わっており、当社の創建に関係したといわれています。「延喜式神名帳」記載の名神大社の比定を巡って三夜沢赤城神社・大洞赤城神社・二宮赤城神社の間で議論がなされてきましたが、決着はついていないそうです。

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二宮赤城神社の社号標と鳥居です。当社は三夜沢赤城神社の真南に位置しています。

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神代橋と神門です。

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拝殿正面です。

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左は拝殿に挙げられた額です。右は藁葺き屋根の社務所です。

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本殿です。大きな屋根で守られています。

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本殿後方にはたくさんの祠が祀られていました。

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