2019年06月23日

肥前(長崎県、佐賀県)


肥前の参拝神社へのリンク
・大村神社(長崎県大村市)
・與止日女神社(佐賀県佐賀市)
・千栗八幡宮(佐賀県三養基郡)
・山王神社(長崎市)
・諏訪神社(長崎市)
・松森天満宮(長崎市)
・祐徳稲荷神社(佐賀県鹿島市)
・唐津神社(佐賀県唐津市)
・田島神社(佐賀県唐津市)




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稲佐山山頂からの長崎の夜景と日の出です。さすが日本三大夜景です。




・山王神社
・旧社格:県社
・所在地:長崎市坂本2丁目5-6
・TEL:095-844-1415
・参拝日:2017年5月1日

山王神社は、長崎市へ投下された原子爆弾の爆心地からから約800メートルの地点に位置したために被爆しました。二の鳥居は原爆の爆風により片方の柱が吹き飛んだ状態で立っており、一本柱鳥居として現存する原爆の被爆建造物となっています。原爆資料館には、鳥居前の階段に座った軍人さん達の写真がありました。また熱線により瀕死となりながらも、その後復活し豊かな緑を取り戻した大クスでも有名です。


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山王神社の一本柱鳥居です。一瞬ドキッとする眺めです。


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左は階段上からの一本柱鳥居です。特に土台が固められているようではなく、バランスだけで立っているようでした。右は鳥居後方に展示されている、吹き飛ばされた鳥居の部品です。


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境内の入口に鳥居のように立つ大クスです。原爆の熱線で枯れてしまった枝もありますが、緑が濃く活き活きしており、ちょっと感動します。樹齢400〜500年だそうです。


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左は境内に向かって右側の楠の幹から取り出された石です。爆風で飛んできた石が、幹に入り込んだそうです。1m近くある石で、爆風の凄さが判ります。右は境内側からの大クスの様子です。


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新緑の境内の先に拝殿です。


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左は拝殿正面です。右は御本殿です。


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浦上皇大神宮通称山王神社と書かれています。




・諏訪神社
・旧社格:国弊中社
・通称鎮西大社
・所在地:長崎市上西山町18-15
・TEL:095-824-0445
・参拝日:2017年5月1日

戦国時代にイエズス会の教会領となり長崎市内の諏訪、森崎、住吉の三社は破壊されていましたが、寛永2年(1625年)に松浦一族で唐津の修験者であった初代宮司青木賢清が、円山(現在は松の森天満宮の鎮座地)に三社を再興し、長崎の産土神としたのが始まりです。慶安元年(1648年)に徳川幕府より朱印地を得て、現在地に遷座しました。幕府の朱印状で「鎮西大社」の称号を朝廷から賜りました。鎮西大社に相応しい荘厳な社殿です。


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諏訪神社の社号標と鳥居です。鎮西大社の額が挙がっています。193段の石段の参道が続きます。

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縁結びの陰陽石です。左は二の鳥居付近に埋められた男石、右は四の鳥居付近に埋められた女石です。これらの石を踏んで、最後に拝殿前の両性合体石を踏んで参拝すると縁結びの願い事が叶うと言われています。


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長い石段の先に大門が見えてきます。


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左は長坂と大門です。右は大門から望む拝殿です。


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拝殿全景です。


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拝殿には「諏訪大社」の額が挙がっています。右は拝殿正面にある両性合体石です。この石を踏んで参拝します。


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拝殿後方の石段の上に御本殿です。


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拝殿左手にある「止め事成就の狛犬」です。家出・借金・禁酒・禁煙など、止め事にご利益がある狛犬です。コヨリを狛犬の足に巻きつけながら祈願すると願いが叶うそうです。すべり止めにもご利益があるそうで、受験シーズンには多くの受験生が訪れる願掛けスポットです。


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左は拝殿左手の斎庭です。右は斎庭奥の神池です。厳かな雰囲気です。


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境内には多くの変わった狛犬がいます。左は拝殿左手にある「高麗犬の井戸」です。狛犬の口から出る水でお金を洗うと倍になると言われています。右は拝殿右手にある「トゲ抜き狛犬」です。心のトゲを抜いてくれるそうです。とても怖い顔と紹介されいていますが、愛嬌のある顔と思います。


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稲荷神社参道脇にある蛭子社です。狛犬がカッパの頭になっています。


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稲荷神社参道に在った古そうな狛犬です。スフィンクスのようです。


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玉園稲荷神社です。左は抱き大楠です。右は社殿正面です。


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稲荷神社の社殿の横に置かれた「蛙岩」です。古くから信仰されていた岩とのことです。昭和57年の長崎大水害の際、本殿の裏山が崩れ蛙岩も本殿近くまで滑り落ちましたが、本殿への土砂をくい止めたとのことです。


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左は境内の様子、右は境内から見た大門です。


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大門からの眺めです。長崎の市街が一望できます。


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鎮西大社と書かれています。



・再参拝
参拝日:2019年3月31日

桜の季節に再参拝しました。


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満開の桜です。


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右は大門越しに望む長崎市街です。


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金色の印が押されています。




・松森天満宮
・所在地:長崎市上西山4-3
・TEL:095-822-7079
・参拝日:2017年5月1日

諏訪神社の参道、4つ目の鳥居を右に曲がった場所にある松森神社は、諏訪神社、伊勢宮と共に長崎三社のひとつです。1625年に今博多町に創建し、1656年に当時諏訪神社が置かれていた現在の地へ遷宮しました。 菅原道真を祀る天満宮で、江戸時代より学問の神として信仰されています。


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諏訪神社の四の鳥居を右折してしばらく行くと、松森天満宮の神門が見えてきます。神門の中に鳥居があります。


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拝殿です。


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御本殿と瑞垣です。瑞垣の欄干間にはめ込まれた30枚の板には、県指定有形文化財の職人尽が薄肉浮彫りされています。


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御神木の大楠です。樹齢は300年をこえると言われています。


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・祐徳稲荷神社
・旧社格:県社
・別称:鎮西日光
・所在地:佐賀県鹿島市古枝乙1855
・TEL:0954-62-2151
・参拝日:2017年5月1日

祐徳稲荷神社は貞享4年(1687年)に創建され、伏見稲荷大社、笠間稲荷神社とともに、日本三大稲荷のひとつです。旧鹿島藩主鍋島直朝の夫人、万子(花山院の娘・のち祐徳院)が、鍋島家に嫁ぐ際、花山院邸内に祀られていた稲荷神社の分霊を奉祀したものです。耕作の神、漁業神、商工業者の守護神として信仰が厚く、年間280万人の参拝者が訪れ、九州では福岡・太宰府天満宮につぐものです。昭和24年に社殿が火災で消失しましたが、同32年に再建されました。主要建物は総漆塗りで、その風格と壮観さは見事です。


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駐車場の後方にある外苑のつつじ園です。満開のつつじに少し得した気分です。


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左は錦波川越しの社殿です。右は神橋から望むつつじ園です。


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神橋を渡ったところの鳥居です。狛犬は狐さんです。鳥居の中に荘厳な社殿が望めます。


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荘厳な楼門です。左は正面、右は後方からの眺めです。


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藤棚越しの楼門の眺めです。素晴らしい。


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参道は90度曲がり拝殿に向かいます。右は境内左手にある御神楽殿です。


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境内から山の中腹にある拝殿を望みます。朱色の鮮やかさと社殿の荘厳さに驚きます。


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左は拝殿に向かう階段からの社殿の眺めです。右は階段を登り切り拝殿に到着したところです。
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拝殿の様子です。装飾が素晴らしいです。空間が狭く、拝殿全景は撮せませんでした。


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拝殿から外苑のつつじ園を望みます。


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奥の院に向かう途中で見える御本殿です。


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左は奥の院に向かう参道にある石壁社です。石壁社は祐徳稲荷神社を創建した鹿島藩三代藩主鍋島直朝公夫人「萬子媛」を祀った社です。右は命婦社です。


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奥の院までは山の中を石段が続きます。


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汗だくになり奥の院に到着です。こちらも朱色が鮮やかです。右は奥の院からの眺めです。遠くには有明海が見えているのでしょうか。


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奥の院から山道を下り、ヘトヘトになって境内に戻ってくると馬の狛犬が迎えてくれます。左馬の由来も書かれていました。


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・唐津神社
・旧社格:県社
・所在地:佐賀県唐津市南城内3-13
・TEL:0955-72-2264
・参拝日:2017年5月1日

創建は天平勝宝7年(755年)と伝えられ、住吉三神と神田宗次を祀っています。三韓征伐に際して航海の安全を住吉三神に祈願した神功皇后が、帰朝の後に松浦の海浜に宝鏡を縣けて三神を祀ったのが起源と伝わっています。唐津の最大のお祭り「唐津くんち」は、唐津神社の秋季例大祭です。


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左は社号標と鳥居です。珍しい白い鳥居です。鳥居の先に拝殿です。


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拝殿正面です。

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左右からの御本殿です。


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御本殿後方の境内社です。それぞれに鳥居があります。


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左は境内社の白飛神社です。右は境内にあった古そうな建物です。


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帰り支度をされていましたが、気持ちよく御朱印を書いていただきました。迎えに来られていた奥様にもお待ちいただいたようです。


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唐津と言えば、唐津城と呼子の活いかです。




・田島神社
・旧社格:国弊中社・名神大
・所在地:佐賀県唐津市呼子町加部島3965
・TEL:0955-82-3347
・参拝日:2017年5月2日

田島神社は佐賀県唐津市から呼子大橋を渡った加部島(かべしま)にあります。主祭神は宗像大社祭神の宗像三女神に同じで、田島神社では「田島三神」と総称される、田心姫尊、市杵島姫尊、湍津姫尊です。鎮座地の加部島はかつては「姫島」・「姫神島」と呼ばれていました。創祀年代は不詳ですが、宗像大社の辺津宮(宗像市田島)より勧請され、宗像大社の所在する地名「田島」をそのまま社名にしたと伝わります。古くより海上交通の神として崇敬を集めています。


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左は社号標です。道路より下った海辺に境内があります。右は参道途中に立つ石鳥居です。肥前守であった源頼光の寄進で、佐賀県最古の鳥居とのことです。後方の参道は裏参道です。


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鳥居と表参道です。この参道は海に繋がっています。


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階段上の楼門と楼門からの眺めです。海に面していることが良く判ります。


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楼門からさらに高いところに拝殿があります。


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拝殿前のちょっとユニークな顔の狛犬です。

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御本殿の屋根が少しだけ望めます。

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左は拝殿から、境内、楼門を見たところです。右は末社の御崎神社(みさきじんじゃ)です。


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末社の佐與姫神社(さよひめじんじゃ)です。御祭神は松浦佐與姫尊(まつうらさよひめのみこと)で、御本殿内には、佐用姫が夫との別れを悲しんで石になったと伝えられる「望夫石」が祀られています。


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御本殿の裏山には巨石がゴロゴロしています。右は「太閤祈念石」です。豊臣秀吉が朝鮮出兵の際、必勝を祈願し槍を突き立てると、その気迫で割れたと伝えられる巨石です。


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参道脇にある「元寇の碇石」です。蒙古の軍船の碇に使われた石で、玄海灘の海中より引き上げられたものとのことです。


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肥前の国のみでなく、九州でも有数の古社だそうです。


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名護屋城址と天守閣跡から見た呼子大橋と加部島です。




・與止日女神社
・旧社格:県社・式内社
・肥前国一宮
・所在地:佐賀県佐賀市大和町大字川上1
・TEL:0952-62-5705
・参拝日:2017年5月2日

與止日女神社(よどひめじんじゃ)は川上川(嘉瀬川)の傍にあります。別名は「河上神社」で肥前国一宮(いちのみや)です。御祭神は、「與止日女命(神功皇后の御妹)、また豊玉姫命(竜宮城の乙姫様)と伝えられています。海の神、川の神、水の神として信仰され、農業をはじめ諸産業、厄除開運、交通安全に御利益があると言われています。創建は『肥前国風土記』逸文の記述より欽明天皇25年(564年)で、2014年には創建1450年祭が行なわれました。


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ドッシリとした独特の形の肥前鳥居です。参拝当日は端午の節句のお祭りのようで、出店が出ていました。


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左は変わった形の手水舎です。右は境内の様子で、境内にもテントが張られていました。


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拝殿正面です。


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拝殿に掛けられた注連縄です。これも変わっています。


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拝殿の内部です。天井は絵で飾れています。


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御本殿です。


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左は御神木の大楠です。右は県指定重文の西門です。室町時代の建築だそうです。


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社殿後方からの眺めです。


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左は境内にある與止日女天満宮です。右は境内に祀られた金精さんです。


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嘉瀬川にはたくさんの鯉のぼりが泳いでいました。

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肥前一宮の朱印が押されています。




・千栗八幡宮
・旧社格:国弊小社
・肥前国一宮
・所在地:佐賀県三養基郡みやき町大字白壁字千栗
・TEL:0942-89-5566
・参拝日:2017年5月3日

創建は、神亀元年(724年)、当時の肥前国養父郡司・壬生春成が八幡神の神託を受けて千根(ちこん)の栗が生えている地に社を建てて八幡神を祀ったと伝えられています。承平年間(931年 - 938年)に宇佐八幡宮の別宮となったとみられ、以後その五所別宮の一として崇敬を受けました。肥前国の一宮は千栗八幡宮と與止日女神社の2社があります。後陽成天皇が両社に一宮の勅額を下賜したために、一宮の争いが起こりました。3月15日の粥祭は、粥を使ってその年の豊作・凶作を占う粥占で有名です。


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左は社号標と肥前鳥居の一の鳥居です。鳥居から、急な階段が続きます。この階段は「栄光への石段」で、柔道の 古賀稔彦さんが鍛錬した階段だそうです。


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階段の上に鳥居があり、その奥に拝殿です。右は鳥居から階段を見下ろしたところです。急勾配で少し怖いです。


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拝殿正面です。


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御本殿です。青と白の塗装が目立ちます。


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社殿全景です。重厚な建物です。


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お粥祭りの「お粥試」の粥を供覧するお粥堂です。中にはお粥を炊いた神器をのせる6角形の石があります。


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左は緑が濃い御神木です。右は摂社の武雄神社です。


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武雄神社の狛犬です。姿がユニークです。


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こちらも肥前一宮の朱印が押されています。




・大村神社
・旧社格:県社
・所在地:長崎県大村市玖島1丁目34
・TEL:
・参拝日:2019年3月30日

長崎県の桜の名所とのことで大村神社を参拝しました。玖島城跡に鎮座しています。ソメイヨシノは満開でしたが、「オオムラザクラ」には早く、数輪が咲いていました。


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大村公園はソメイヨシノが満開で、まさにお花見日和です。


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大村神社の御由緒書きです。クリックして拡大してみてください。


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大きな鳥居が続きます。城内に入っていきます。


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城内は桜が満開です。


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拝殿正面です。


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社殿全景です。


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天然記念物の「オオムラザクラ」はまだほとんどが蕾でしたが数輪だけ咲いていました。


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左は参道にある「貝吹石」です。右は満載のソメイヨシノです。


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大村神社の隣にある玖島稲荷神社の御由緒書きです。


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朱の鳥居と桜のコントラストが素晴らしかったです。


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タグ:山王神社
posted by 五郎太夫 at 16:49| Comment(0) | 肥前

越前編(福井県)


越前の参拝神社へのリンク
・気比神宮(敦賀市)
・敦賀八幡神社(敦賀市)
・劔神社(越前町)
・岡太神社(越前市)
・常宮神社(敦賀市)
・金崎宮(敦賀市)
・晴明神社(敦賀市)
・日野神社(越前市)
・大塩八幡宮(越前市)
・舟津神社(鯖江市)
・毛谷黒龍神社(福井市)
・福井神社(福井市)
・神明神社(福井市)
・平泉寺白山神社(勝山市)
・熊野神社(大野市)
・篠座神社(大野市)
・金刀比羅山宮(越前市)
・大虫神社(越前市)




・氣比神宮
旧社格:官幣大社・名神大社
越前一宮
北陸道総鎮守


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重要文化財(旧国宝)で日本三大木造大鳥居の一つです。木造でこの大きさは驚きです。さすが北陸道総鎮守の大鳥居で存在感充分です。赤い鳥居が西日を浴びて輝いています。


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二の鳥居から拝殿を臨んだところです。赤が印象的なお宮です。


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拝殿全景です。広い境内に大きく立派な拝殿です。


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墨書と朱印のバランスが良く、格好良い御朱印と思います。お気に入りです。



・摂社


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気比神宮の境内の東側に摂社が3社並んでいます。これは「つるが」の語源となった「都怒我阿羅斯等命」を祀る角鹿神社です。


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左が兜宮、右が大神下前神社です。


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気比神宮境内の北東にある「土公」です。気比之大神降臨の地であり、弘法大師がここに祭壇を設け七日七夜の大業を修したところとも伝えられています。


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土公は現在は隣接する小学校の校庭にあります。右側は気比之大神が降臨された手筒山です。


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土公を護る狛犬です。変わった顔をしています。


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12月8日に頂いた御朱印です。巫女さんに書いて頂きました。


・雪の気比神宮


2015年1月1日に初詣に行ってきました。夕方で結構な雪が積もっており、幻想的な景色となりました。
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社号標と大鳥居です。


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参道です。


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二の鳥居から拝殿を望みます。


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拝殿です。雪の中、多くの参拝者が訪れていました。


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拝殿からの境内の様子です。



・気比神宮新嘗祭
参拝日:2015年11月23日


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新嘗祭とは関係ないようですが、観光バスが到着し、多くの観光客が参拝していました。


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新嘗祭の始めに、「ウォー」という声と共に階段上の本殿の扉を宮司さんが開けました。扉が開くのを初めて見ました。


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約30分間新嘗祭が執り行われました。最後に本殿の扉は閉められました。


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気比神宮の墨書がなくなりました。



・2016年初詣
参拝日:2016年1月1日


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2016年の元旦は、敦賀に雪がありません。夕方ですが気比神宮には多くの人が初詣の列を作っていました。


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初詣の御朱印です。今回は気比神宮が墨書されています。



・交通安全祈祷
参拝日:2016年8月11日


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交通安全の御祈祷をしていただきました。



・再参拝

参拝日:2019年5月3日
令和の初めに気比神宮に再参拝しました。


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中鳥居は修繕中で撤去されていました。


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・劔神社
旧社格:国幣小社・式内小社
越前二宮


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織田信長ゆかりの神社として有名です。


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夕方ぎりぎりで社務所に飛び込みましたが、快く書いていただきけました。朱印4個で立派な御朱印です。



再参拝
参拝日:2015年8月15日
前回は夕方の慌ただしい参拝でしたので、改めてお盆に参拝してきました。
社伝によると、第十四代仲哀天皇第二皇子、忍熊王が賊徒討伐の際、素盞嗚大神の御神助を得て平定されたので、王がその神恩報謝のため織田の地に社を営み、それまで座ケ岳(当社、北に位置)の峰に祀られていた素盞嗚大神の御神霊を“劔大明神”と仰ぎ奉られたのが当社のはじまりと伝えられています。織田信長で有名な織田氏は、越前織田の荘官として、また越前二の宮の神官として代々、社に仕えてきた家柄でした。

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朱の鳥居です。


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広い境内です。夏祭りの準備が進められていました。拝殿の後方に本殿の屋根が望めます。右側の建物は社務所です。


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拝殿正面です。


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本殿です。1627年再建の県指定文化財です。千鳥破風と唐破風を持つ屋根は「織田造り」と呼ばれます。


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左は本殿右側にある織田神社(旧氣比社)です。御祭神は保食大神、仲哀天皇、応神天皇です。右は境内左手に広がる社叢にある忠魂社です。当日は例祭の日でした。


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左は社叢にある猿田彦神社です。右は北参道入口です。


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今回の御朱印には神紋の朱印がありませんでした。残念。




・岡太神社(大瀧神社)
旧社格:県社・式内社
紙の祖神


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広い境内です。左手石垣の上に神門が見えます。


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神門への階段を上ると社殿の屋根が圧倒的迫力で迫ってきました。息をのむ造形です。


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神門内から見た社殿正面です。新緑の山を背負い、素晴らしい造形が迫ってきます。


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社殿の全景です。全面が立派な彫刻で飾られています。畏敬の念を抱く神社です。


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社殿周りの彫刻です。全面びっしり精巧な彫刻が施されています。


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紙祖神の川上御前は女神であり、朱印も文字も優しい雰囲気です。品の良さそうなおばあさんに書いていただきました。見ていると優しい気持ちになります。




・八幡神社
旧社格:県社・式内社


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鳥居から境内を臨みます。大谷吉継ゆかりの神社だそうです。


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拝殿の装飾です。色鮮やかな龍が印象的です。


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社務所でご婦人に書いていただきました。しっかりした字と思います。



・2016年初詣
参拝日:2016年1月1日


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夕方遅くに初詣に行きました。提灯の灯りが幻想的です。


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書き置きを頂きました。




・常宮神社
旧社格:県社・式内社


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海に面した神社です。国宝の朝鮮鐘は、豊臣秀吉が朝鮮の役で持ち帰り、大谷吉継が奉納したと伝えられています。残念ながら現在は見ることができません。


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拝殿正面です。赤い欄干が印象的です。


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神社の舞殿からの海の眺めです。敦賀湾が目の前です。


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参拝日以外はスタンプでした。宮司さんに書いていただいた日付は立派な字ですので、せめて奉拝が墨書なら良かったのに...。




・金崎宮
旧社格:官弊中社・式内社


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南北朝の戦いの舞台である金ヶ崎城祉に設立された神社です。長い石段を登ると鳥居と社殿が見えてきます。


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拝殿です。桜の小枝を交換する花換祭りが行われ、縁結びで有名なお宮です。


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丸い朱印が特徴的です。シンプルですが味わい深い御朱印と思います。




・晴明神社
旧社格:


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街中で住宅に同化した神社です。鳥居がなければ神社と気づかないと思います。


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社名の通り阿倍清明ゆかりの神社です。拝殿の中のご婦人に撮影の許可を頂いたので、祭壇を撮影しました。祭壇下の青幕の中に祈念石が安置されていました。


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日付け以外はスタンプで、少し残念でした。神紋の星形は格好いいです。




・日野神社
旧社格:郷社・式内小社


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日野山の麓あり、神社横に登山口があります。鳥居から拝殿を臨みます。大きく立派な拝殿です。


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拝殿奥の本殿も大きく立派です。


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夕方に境内の掃除をされていた宮司さんにお願いしたところ、時間をかけて丁寧に書いていただきました。日野山が越前富士と呼ばれていることを知りました。




・大塩八幡宮
旧社格:県社


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鳥居から参道を臨みます。石段の参道が真っ直ぐに続きます。


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社殿側から見た重要文化財の拝殿です。室町時代建立の大きな建物で、優美な柿葺屋根が印象的です。


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拝殿から一段上がったところに弊殿があります。覆屋で守られています。狛犬がちょっと変わった顔をしています。


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お宮の裏山には木曾義仲の本陣跡があります。木曾義仲はこのお宮で戦勝を祈願したそうです。


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歴史と見所のあるお宮でしたが、御朱印は完全なセルフスタンプでした...。残念。




・舟津神社
旧社格:県社・式内社


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鯖江市の舟津神社は北陸随一の古社だそうです。JR鯖江駅のすぐ近くですが、長い参道が続く静かな神社です。この鳥居は半木半石の朱塗りの珍しものです。


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木々に囲まれた境内の奥に大きな本殿があります。拝殿らしき建物はありませんでした。本殿には「船津宮」の額が据えられていました。


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夕方遅くでしたが、宮司さん宅を訪問し御朱印をお願いしました。宮司さんはすでに和服で寛いで居られましたが、快く書いてくださいました。宮司さんは東京大学名誉教授だそうです。神紋は三光といい、星と太陽と月を表しているそうです。




・毛谷黒龍神社
旧社格:郷社


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足羽山東麓の毛谷黒龍神社の鳥居です。黒龍川(九頭龍川)の守護と国家鎮護を祈願して創祀された古社です。古来より、北は越前黒龍大明神、南は紀洋熊野大明神、東は常陸鹿島大明神、西は安芸厳島大明神を配して、国土の守護を祈念された日本古来の四大明神の一社と伝えられています。


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拝殿全景です。本殿は昭和3年、拝殿は昭和6年に再建されたものですが、福井空襲、福井地震の2度の災害を免れた福井市唯一の神社だそうです。御設立一千五百年大祭(昭和52年)の碑が境内にありました。


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賽銭箱に据えられた神紋の「三ッ葵」です。木彫りで細かな細工です。


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大きな朱印が迫力です。墨書は少ないですが、バランスがよいと思います。画像では判りにくいですが、朱印の上部に神紋の「三ッ葵」が浮き彫りのようになっています(御朱印帳に直接頂いています)。このような御朱印は初めてで、素晴らしいと思います。




・福井神社
旧社格:別格官弊社


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福井神社の鳥居から拝殿を臨んだところです。幕末の松平春嶽公を祭る日本最後の別格官幣社です。元々総檜造りだったそうですが、福井空襲で焼失してしまい、その後福井大学工学部の設計で、モダンな神社として再建されたそうです。


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拝殿側からの眺めです。直ぐそばに福井城のお濠が見えます。


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拝殿の扉に据えられた神紋の「一六八重菊に葵」です。


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社務所で御朱印を頂きました。ご婦人にサラサラと書いて頂きました。




・神明神社
旧社格:県社


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神明神社の社号と鳥居です。祭神は天照大神です。北の庄が伊勢神宮の御領地であったことを初めて知りました。


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大きく立派な拝殿です。ひっきりなしに参拝者が訪れていました。自転車に乗った女子高生2人組も参拝していました。


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賽銭箱に据えられた神紋「五三の桐」です。


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若い神官さんに書いて頂きました。正統派の達筆と思います。素晴らしい。




・平泉寺白山神社
旧社格:県社


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大野市平泉寺町に鎮座する白山神社の参道入口です。小雨の中での参拝で、緑が活き活きしています。


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参道の様子です。杉に囲まれた参道が続きます。


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鳥居です。額の上に屋根が付いており、珍しい形です。


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境内の様子です。苔が有名な神社で、境内は緑の苔で覆われています。


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同じく境内の様子です。一面緑です。


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江戸時代末期造営の拝殿です。寺院の様式のように思われます。


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本殿です。重厚な造りです。


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本殿の軒を支える左右の龍の彫刻です。迫力が凄い。


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三之宮への参道です。丸太の鳥居は周囲の雰囲気に良く合います。


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三之宮本殿です。小さな社ですが、森の中で存在感を示しています。


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参道途中にある御手洗池です。雨上がりのモヤに霞んで神秘的な雰囲気です。


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御手洗池の風景です。中央の石に白山大神が出現されたそうです。モヤがかかっていかにもという雰囲気です。


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神社名ではなく変わった朱印が押されています。




・熊野神社
旧社格:


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大野市に鎮座する熊野神社です。市役所間近の街中にあります。


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境内の様子です。枯山水の庭のように手入れされています。


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拝殿正面です。寺院ような建物です。


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本殿です。倉のような素朴な建物です。


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神社隣の宮司さん宅にて頂きました。素朴な感じの御朱印です。




・篠座神社
旧社格:県社・式内社


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一の鳥居と社号です。鳥居の前には大きな看板があり、駐車場になっています。


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二の鳥居から望む拝殿です。広い境内です。


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拝殿正面です。重厚な建物です。


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拝殿屋根に据えられた篠笹の社紋です。


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本殿です。屋根が特徴的です。


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境内右奥にある、眼病に霊験のある御霊水と天女ヶ池です。天女ヶ池の中島には磐座神社が祀られています。


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社務所で頂きました。朱印が濃いです。後からわざわざ御由緒書を持ってきていただきました。




・金刀比羅山宮
旧社格:村社
参拝日:2015年8月15日


当社の起源は神世の昔から出雲地方に鎮座していた御社(おやしろ)とされ、約六百年前に越前の地に奉遷されたのが興りであるといわれています。その後1773年に、幡ヶ山の山頂の御社殿に金刀比羅大権現の御分霊を奉鎮しました。通称「こんぴらさん」と親しまれ、特に海の神様として漁業関係者から厚い信仰を受けています。

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幡ヶ山登り口にある金刀比羅山宮の社号標と鳥居です。以前はここから徒歩で登ったのでしょうが、今は夏草に覆われていました。鳥居右手の林道を車で進みます。


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左は駐車場から境内に続く長い階段です。右は石段を登り切ったところにある梵鐘です。神仏習合の名残でしょうか。


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境内入り口の鳥居です。


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拝殿正面です。


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木の合間から本殿が望めます。


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社殿全景です。窓の形など寺院のようです。


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・大虫神社
旧社格:県社・名神大社
参拝日:2015年8月15日


越前市大虫に鎮座する大虫神社です。崇神天皇7年に南越地方を平定・開拓した天津日高彦火火出見命の霊を鬼ヶ嶽の山頂に祀ったのが始まりと伝えられています。垂仁天皇の時代にイナゴが大発生しましたが、当社に祈願した所たちまちイナゴは退散しました。天皇はこれを喜び、当社を大虫神社と称して山頂から現在地に遷座したと伝えられています。

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大虫川にかかる参道の宮橋です。精緻な石造のアーチ橋です。


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宮橋の先にある境内入り口の鳥居です。参拝日は「鬼ヶ嶽火祭り」の当日で、氏子さん達が準備を進めていました。


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拝殿正面です。立派な拝殿です。


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木の陰になっていますが、大きな本殿です。


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社殿全景です。


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本殿左手にある大岩神社です。大岩神社は水谷にあった当社の奥社を遷宮したものだそうです。右は「お岩神」です。この岩は自ら動いて山を上り下りすると伝えられています。


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左は、火祭りに使われる松明が用意されていました。夜に鬼ヶ嶽に登るそうです。右は境内左手にある「石神の湧水」です。ふくいのおいしい水に認定されています。


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社務所で祭りの準備をしていた氏子さんに書いて頂きました。

posted by 五郎太夫 at 15:26| Comment(0) | 越前

氣比神宮(福井県)

・氣比神宮
旧社格:官幣大社・名神大社
越前一宮
北陸道総鎮守


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重要文化財(旧国宝)で日本三大木造大鳥居の一つです。木造でこの大きさは驚きです。さすが北陸道総鎮守の大鳥居で存在感充分です。赤い鳥居が西日を浴びて輝いています。


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二の鳥居から拝殿を臨んだところです。赤が印象的なお宮です。


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拝殿全景です。広い境内に大きく立派な拝殿です。


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墨書と朱印のバランスが良く、格好良い御朱印と思います。お気に入りです。


・摂社


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気比神宮の境内の東側に摂社が3社並んでいます。これは「つるが」の語源となった「都怒我阿羅斯等命」を祀る角鹿神社です。


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左が兜宮、右が大神下前神社です。


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気比神宮境内の北東にある「土公」です。気比之大神降臨の地であり、弘法大師がここに祭壇を設け七日七夜の大業を修したところとも伝えられています。


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土公は現在は隣接する小学校の校庭にあります。右側は気比之大神が降臨された手筒山です。


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土公を護る狛犬です。変わった顔をしています。


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12月8日に頂いた御朱印です。巫女さんに書いて頂きました。



・再参拝

参拝日:2019年5月3日
令和の初めに気比神宮に再参拝しました。


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中鳥居は修繕中で撤去されていました。


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posted by 五郎太夫 at 15:21| Comment(0) | 全国一宮巡り