2018年06月24日

因幡(鳥取県)


因幡の参拝神社へのリンク
・宇部神社(鳥取市)
・白兎神社(鳥取市)
・聖神社(鳥取市)




・宇部神社
・旧社格:国弊中社・名神大
・印旛国一宮
・住所:鳥取県鳥取市国府町宮下字一宮651
・TEL:0857-22-5025
・参拝日:2018年5月3日

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宇倍神社の後由緒書きです。クリックして拡大してください。


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社号標と二ノ鳥居です。緑が眩しいです。


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参道の階段に「吠える鳥取犬」の幕が張られていました。なかなかうまい。境内では結婚式が執り行われていました。お幸せに。


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拝殿正面です。大変整った印象です。


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左は亀甲の社紋です。御祭神の武内宿禰命の長寿にあやかるものだそうです。右は拝殿に架かる額です。


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御本殿です。


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社殿全景です。均整のとれた建物です。本社殿は日本で初めての紙幣に描かれたそうです。


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左右からの社殿の眺めです。


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拝殿後方の亀金山と双履石(そうりせき)です。武内宿禰命が昇天された場所とのことです。


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亀金山からの社殿を望みます。なかなか神社を上から眺めることは出来ないと思います。


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・白兎神社
・旧社格:村社
・住所:鳥取県鳥取市白兎603番地
・TEL:0857-59-0047
・参拝日:2018年5月3日

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因幡の白ウサギの伝説が残る白兎海岸です。当日は風が強く、大きな白波が立っていました。


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白兎神社の後由緒書きの看板です。クリックして拡大してください。


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白兎神社の参道は道の駅から始まります。社号標と鳥居です。


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参道脇には鳥取らしく砂像が造られていました。参道の後方には日本海が望めます。


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左は参道脇にある御身洗池(みたらしいけ)です。傷ついた白兎が体を洗った池と伝えられています。右は手水舎です。ウサギが据えられています。


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拝殿正面です。


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御本殿です。


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左は社殿全景です。右は本殿の土台に使われている菊座石です。28弁の菊の紋章が彫刻されています。


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白兎神社の御朱印帳です。月とウサギがデザインされています。


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ウサギの朱印が押されています。




・聖神社
・旧社格:郷社
・住所:鳥取県鳥取市行徳2丁目
・TEL:0857-22-6398
・参拝日:2018年5月3日

鳥取市の中心市街地にある聖神社は、商店街の大半を氏子にし、氏子たちによる盛大な神幸行列が行われることで有名で、市民からは「ひじりさん」と呼ばれて親しまれています。江戸時代初期(宝永7年/1710)に再建された御本殿は県指定保護文化財に指定されており、細部にわたって種々の彫刻が施されています。御祭神は邇邇藝命、日子穂穂手見命、事代主神の三柱です。


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聖神社の社号標と鳥居です。


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拝殿正面です。


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御本殿と社殿です。


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左は拝殿に挙げられた額です。青色が目を引きます。右は拝殿側からの社殿です。


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御本殿床下の干支の彫刻です。案内板に従い干支を探しました。


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posted by 五郎太夫 at 17:15| Comment(0) | 因幡

石見(島根県)


石見の参拝神社へのリンク
・物部神社(大田市)
・衣毘須神社(益田市)




・物部神社
・旧社格:国弊小社・式内社
・石見国一宮
・住所:島根県大田市川合町川合1545
・TEL:0854-89-9090
・参拝日:2017年7月16日

物部神社は石見国一宮であり勝運・鎮魂之宮として崇敬されています。御祭神は一羽の白鶴に乗って川合の里に降臨された古代豪族物部氏の御祖神・宇摩志麻遅命(うましまじのみこと)です。神紋は赤い太陽を背負った鶴の「日負鶴(ひおいづる)」です。社伝によると宇摩志麻遅命は、神武天皇の大和平定を助けた後、一族を率いて美濃国・越国を平定した後に石見国で歿したといわれており、宇摩志麻遅命は現在の社殿の背後にある八百山に葬られ、継体天皇8年(514年?)、天皇の命によって八百山の南麓に社殿が創建されたと伝えられています。宮中でも行われる鎮魂祭を行うことで、石上神宮および彌彦神社と共に有名です。


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左は社号標と鳥居です。右は物部神社の案内板です。


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鳥居の奥に拝殿、御本殿の屋根です。


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手水舎です。『含金石』とよばれる砂金を含んだ珍しい石です。5つの曲玉「浄の曲玉」「勝の曲玉」「財の曲玉」「健の曲玉」「徳の曲玉」が彫られており、それぞれ撫でて祈願します。


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拝殿正面です。


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拝殿に挙げられた額と拝殿に掛けられた帷です。神紋の日負鶴が染められています。


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御本殿です。島根では出雲大社に次ぐ大きな本殿です。正面に亀が彫られています。


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左右からの御本殿です。


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御本殿には菊が彫刻されています。皇室から菊の紋の使用を許されているそうです。


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左は拝殿右手の祓所です。鶴が飾られています。右は御腰掛岩です。宇摩志麻遅命が天下った祭に腰掛けられたと伝えられています。


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左は本殿左手の皇祖四代社です。右は稲荷社です。


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左は天神社と柿本社、右は後神社です。


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左は木の根が凄い形になっていました。右は恵比寿神社です。


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社伝全景です。森に囲まれたすがすがしい雰囲気の神社です。


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黒柿の御朱印帳です。以前から黒柿に興味があったのですが、御朱印帳になっており衝動買いしました。


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社務所でいただいた御神饌の包み紙です。神紋がかっこいいです。


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日負い鶴の神紋が押されています。




・衣毘須神社
・山陰のモンサンミッシェル
・住所:島根県益田市小浜町宮ヶ島
・TEL:0856-22-7120
・参拝日:2018年5月2日

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衣毘須神社の案内板です。クリックして拡大してください。


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日本海を望む小浜海岸の先にある宮ヶ島に衣毘須神社は鎮座しています。潮の満ち引きにより島に通じる砂浜が現れ、そこを歩いて行くことができます。参拝当日は結構な雨でしたが無事渡ることが出来ました。


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岩礁を巡る参道と頂上の社殿が印象的です。


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頂上の拝殿です。


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左は境内の様子です。右は境内から小浜港方向を望みます。海の色が深いです。


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左は二の鳥居から岩礁を望みます。奥に「猫島」が望めます。右は一の鳥居に打ち寄せる波です。


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1960年に東山魁夷は宮内庁から依頼され、海の美を求めて旅に出て、小浜海岸に出会い「朝あけの潮」という大作を完成させました。これは猫島から衣毘須神社方向を描いたものだそうです。猫島付近からの眺めです。


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猫島です。スフィンクスのようです。衣毘須神社には御朱印はありませんでした。



タグ:物部神社
posted by 五郎太夫 at 14:21| Comment(0) | 石見

2018年06月12日

角島大橋(山口県)

・角島大橋
住所:山口県下関市−角島間
撮影:2018年4月29日
感想:角島大橋は、2000年11月3日に開通し、自動車のCMで一躍有名になりました。当初は夕日を見る予定でしたが、ホテルの人に「角島大橋は絶対朝です。」と勧められ、翌朝向かいました。エメラルドグリーンの海と、途中に浮かぶ小さな島(鳩島)、角島と角島大橋、このバランスが絶妙です。特に海の色は刻々と変化していきました。


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エメラルドグリーンの海が素晴らしいです。


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角島側からの眺めです。


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タグ:角島大橋
posted by 五郎太夫 at 21:20| Comment(0) | 観光