2018年05月13日

周防(山口県)


周防の参拝神社へのリンク
・玉祖神社(防府市)
・出雲神社(山口市)
・仁壁神社(山口市)
・古熊神社(山口市)
・防府天満宮(防府市)
・岩国白蛇神社(岩国市)





・玉祖神社
・旧社格:国幣中社・式内社
・周防国一宮
・住所:山口県防府市大字大崎1690
・TEL:0835-21-3915
・参拝日:2018年4月29日

御由緒書き
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鳥居横の案内板です。写真をクリックして拡大してください。


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境内入り口の二の鳥居と神門です。


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拝殿正面です。


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拝殿内部です。「玉祖一宮」の額が揚がっています。


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御本殿です。


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御本殿側面です。流造りです。


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左は本殿横にある礎石です。神殿を建てたときの祭器を埋めたところだそうです。右は境内にあった石です。猿のように見えます。


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社殿全景です。


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・出雲神社
・旧社格:県社・式内社
・周防国二宮
・住所:山口県山口市徳地堀3572
・TEL:0835-52-0365
・参拝日:2018年4月28日

御由緒書き
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参道鳥居横の案内板です。写真をクリックして拡大してください。


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左は参道の鳥居、右は境内入り口の鳥居です。


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拝殿正面です。


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御本殿です。トタン屋根になっていますが、独特の形をしています。


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左は御本殿左手にあるご神木の「二宮の大杉」です。根元の周囲12.5mの巨木です。右は拝殿に挙げられた扁額です。


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社殿全景です。独特の形と思います。




・仁壁神社
・旧社格:県社・式内社
・周防国三宮
・住所:山口県山口市三の宮2丁目6-22
・TEL:083-923-0342
・参拝日:2018年4月28日

御由緒書き
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境内にある案内板です。写真をクリックして拡大してください。


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参道の石橋と鳥居です。


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拝殿正面です。


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御本殿です。2000年に再建されたそうです。


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左は拝殿に掲げられた扁額です。右は社殿右側に鎮座する具明社です。健康の神様です。


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本殿後方からの社殿です。


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・古熊神社
・旧社格:県社
・山口の天神様
・住所:山口県山口市古熊1丁目10-3
・TEL:083-922-0881
・参拝日:2018年4月28日

御由緒書き
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境内にある案内板です。写真をクリックして拡大してください。


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左は古熊神社の社号標と鳥居です。右は参道の階段で、階段上に社殿が見えます。


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階段上の境内の様子です。


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拝殿正面です。楼門と一体化した建物です。国指定の重要文化財です。


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左は拝殿の内部です。天神様の額が揚がっています。材木の古さがよく判ります。右は弊殿から御本殿です。


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御本殿と透塀です。国指定の重要文化財です。


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御本殿の後方には木製の狛犬が据えられています。右は本殿右手に鎮座する金刀比羅神社です。


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放生池にある石橋と古神牛です。


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朱印が古代文字のようです。




・防府天満宮
・旧社格:県社
・日本三大天神の一つ
・住所:山口県防府市松崎町14番1号
・TEL:0835-23-7700
・参拝日:2018年4月29日

菅原道真公が亡くなった翌年である延喜2年(904年)に創建され、「日本最初の天神様」といわれています。道真公が九州の大宰府に流されていく道筋での宿泊地の一つが防府とされており、京都の北野天満宮、福岡の太宰府天満宮と並んで、日本三大天神と言われています。防府市は、この天満宮を中心に栄えてきました。


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一の鳥居と社号標です。参拝当日は参道に多くの屋台が出ていました。


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二の鳥居です。当日は「防府天満宮大石段 花回廊}が開催されていました。


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花で飾られた石段です。花で「幸せます」と書かれています。


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楼門です。参拝当日に防府市の中心街を練り歩く「おんなみこし連合渡御」のパレードがギネス世界記録に認定されたそうで、ちょうど結果発表が楼門前で行われていました。皆さん盛り上がっていました。


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拝殿側からの楼門と幸せますの御神輿です。


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拝殿です。


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左は拝殿内部です。独特の天井様式です。右は社殿右側にある「紫雲石」です。


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御本殿です。


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御本殿には変わった形の灯籠が下がっていました。御本殿の後方には末社が奉られています。


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御本殿後方からの眺めです。整った眺めです。


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左は春風楼、右は灯明台です。


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左は春風楼に飾られた龍の彫り物です。凄い迫力です。右は春風楼からの防府市街の眺めです。


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左はギネスの式典が終わった後の楼門です。落ち着きを取り戻しました。左は参道にある酒垂神社です。


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扶桑管廟最初の朱印が押されています。




・岩国白蛇神社
・旧社格:
・厳島神社の御祭神を勧請し、2012年12月16日に創建
・住所:山口県岩国市今津町6丁目4-2
・TEL:0827-30-3333
・参拝日:2018年4月30日

後由緒書き
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境内にある案内板です。写真をクリックして拡大してください。


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駐車場から細い階段を登って参拝します。右は注連柱です。


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蛇の手水舎です。


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拝殿正面です。まだ木が新しいです。


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左は拝殿に下がっている灯籠です。灯籠にも白蛇が飾られています。右は賽銭箱の社紋です。


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御本殿です。


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御本殿にも白蛇が飾られています。境内には天然記念物の白蛇が飼育されています。


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白蛇の印が押されています。



posted by 五郎太夫 at 17:23| Comment(0) | 周防

2018年05月12日

安芸(広島県)


安芸の参拝神社へのリンク
・厳島神社(廿日市市)
・弥山、御山神社(廿日市市)





・厳島神社
・旧社格:官弊中社・名神大
・安芸国一宮
・全国に約500社ある厳島神社の総本社
・住所:広島県廿日市市宮島町1-1
・TEL:0829-44-2020
・参拝日:2018年5月1日

推古天皇元年(593年)、当地方の豪族・佐伯鞍職公が社殿造営の神託を受け、勅許を得て御笠浜に市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)を祀る社殿を創建したことに始まるとされます。厳島神社の鎮座する厳島(宮島)は「神に斎く(いつく)島」という語源のように、古代から島そのものが信仰されたと考えられています。厳島中央の弥山(標高535m)山頂には巨石が連なっており、山岳信仰の対象でした。その後厳島神社を篤く崇敬した平清盛が仁安3年(1168年)に御社殿を寝殿造りとし、現在のような規模に改築しました。御祭神は市杵島姫命、田心姫命(たごりひめのみこと)、湍津姫命(たぎつひめのみこと)の3柱で、「宗像三女神」と総称されます。現在、本殿、幣殿、拝殿、祓殿、廻廊が国宝に指定されています。


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フェリー乗り場から向かう参道の石鳥居です。大きくて立派です。


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海に浮かぶ朱の大鳥居です。9時頃参拝しました。(満潮12時)海と空の青に朱色がよく映えます。


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海に浮かぶ社殿群です。


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左は神社入口(切妻造り)です。拝観料300円です。入り口を入ると右手に祓殿があります。


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左は客(まろうど)神社側から本殿側を眺めたところです。右は厳島八景の一つで鏡の池です。社殿東廻廊の海中にあり、潮が引くと丸い池が現れます。池には真水が湧いているそうです。


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客神社と五重の塔です。


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左は祓殿です。右は高舞台越しに見る火焼前(ひたさき)です。


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火焼前の先端にある灯籠と、火焼前から見る大鳥居です。


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左は火焼前側から望む平舞台、高舞台、祓殿です。右は右楽房と右門客神社の間から望む大鳥居です。


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拝殿です。1日の参拝で、月次祭が執り行われていました。


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左は御本殿左側です。海水面が上がってきています。右は御本殿後方にある不明門と後方の森です。


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海に浮かぶ能舞台です。


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反橋です。別名勅使橋ともいい、天皇からの使者だけがこの橋を渡ることができました。現在のものは弘治3年(1557)毛利元就・隆元父子により再建されたものです。


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左は回廊出口です。唐破風造りです。右は本殿後方の森です。


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左は五重塔です。右は社殿後方から望む大鳥居です。


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整った御朱印です。



・4月30日干潮時散策
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16時30分頃の大鳥居です。潮が引き、歩いて大鳥居をくぐることが出来ます。(干潮16時)


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間近で見る大鳥居です。


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鳥居には海側に「厳島神社」、神社側に「伊都岐島神社」の額が挙がっています。


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大鳥居越しに望む社殿です。


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海側から望む社殿です。


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左は海側から見た火焼前です。右は干潮で姿を現した鏡池です。



・4月30日ライトアップ
遊覧船に乗り、大鳥居と社殿のライトアップを堪能しました。


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大鳥居をくぐる遊覧船です。


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月を背景にした社殿です。素晴らしい。




・弥山、御山神社
・厳島神社の奥宮
・参拝日:2018年5月1日


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フェリーから望む弥山です。


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厳島神社の横を抜けて宮島ロープウェイ乗り場に向かいます。GW最中で約20分の待ち時間でした。


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ロープウェイを乗り継いで、終点の獅子岩駅に向かいます。右は獅子岩駅付近から望む弥山山頂です。ここからは歩いて登ります。


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獅子岩展望台から望む獅子岩です。


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獅子岩展望台からのパノラマです。


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山頂までの途中にある霊火堂と消えずの火です。凄くくすぶっていました。


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霊火堂の左手を下っていくと、厳島神社の奥宮、御山(みやま)神社に到着します。御山神社の鳥居と門です。


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御山神社の社殿です。三つの建物があります。


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奥の社殿の後方には巨石が重なっています。


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御山神社からは獅子岩が望めます。大変気持ちのよい場所でした。


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左は山頂近くの岩のトンネルです。右は弥山山頂です。標高535mです。


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山頂展望台からの獅子岩駅と獅子岩方向の眺めです。


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獅子岩方向のパノラマです。


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山頂の巨石群です。


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本州方向のパノラマです。


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山頂展望台からの360度のパノラマです。素晴らしい眺めでした。帰りのロープウェイは約1時間待ちでした。



タグ:厳島神社
posted by 五郎太夫 at 17:37| Comment(0) | 備後